奇跡の教会モスタ・ロチュンダと古都ムディーナのキジネコとお知らせ

マルタ・モスタ・ロチェンダ0225 posted by (C)JUNJUN
翌日の午前中は、こちらの大聖堂、モスタ・ロチュンダを訪れました

ホテルのあるブジッバ地区と、首都バレッタとの中間辺りに位置し、バレッタ行きの＃45のバスが通ります


マルタ・モスタ・ロチェンダ0225 posted by (C)JUNJUN
とにかく巨大な大聖堂で、正面の両サイドのドアが、出入り口になっています

右側がエントランスで、中へ入ると受付で５ユーロの入場料を払うことになります


マルタ・モスタ・ロチェンダ0225 posted by (C)JUNJUN
内部の見学には順番があって、まずは階段を上がって、バルコニーのようなところへ通されます


マルタ・モスタ・ロチェンダ0225 posted by (C)JUNJUN
バルコニーからの街の眺め


マルタ・モスタ・ロチェンダ0225 posted by (C)JUNJUN
そして、２階から見下ろした教会の内部

中もとにかく広くて、ホールは円形になっています


マルタ・モスタ・ロチェンダ0225 posted by (C)JUNJUN
下りてきて、祭壇を正面から見たところ


マルタ・モスタ・ロチェンダ0225 posted by (C)JUNJUN
そして、教会美術もとても美しいんです


マルタ・モスタ・ロチェンダ0225 posted by (C)JUNJUN
祭壇の脇に飾ってあったクリブ（キリスト生誕の様子を再現した模型）

そのきらびやかさは、まるで宮廷みたい

そしてこのモスタ・ロチュンダ、奇跡の教会と呼ばれています

なぜ奇跡の教会かというと、話は第２次世界大戦中に遡ります・・・

大戦当時、モスタ・ロチュンダの地下にはシェルターがありました

そこへドイツ軍が、ミサイルを投下したのです

ところがそのミサイルが不発だったため、シェルターの避難民３００人は、奇跡的に命を取り留めました・・・

そして、今回は行きませんでしたが、当時使われていた地下シェルターは、今も残されています

そんな素晴らしい逸話があるせいか、中央から離れたロケーションであるにも関わらず、けっこうな見物人が訪れていました・・・


・・・モスタ・ロチュンダを出ると、今度はバレッタ経由で・・・


マルタ・ムディーナ0225 posted by (C)JUNJUN
古都ムディーナへやってきました

場所はマルタ島のほぼ中央の内陸部で、バレッタからムディーナ行きのバスに乗り換えます

あれがメインゲートで、あの先が石畳の旧市街・・・


マルタ・ムディーナ0225 posted by (C)JUNJUN
ゲートの先には、中世のまま時が止まったかのような街並みが広がってます

ムディーナは、バレッタに遷都される前に首都だった街で、遷都後人がいなくなってからは、サイレントシティーと呼ばれるようになりました・・・

今では、日本の京都のように、歴史的な古都として人気が高く、いつも多くの観光客で賑わっています

私も大好きな街なのですが、コロナ前に訪れた2018年には訪れることができず、今回は久しぶりの訪問となりました。


マルタ・ムディーナ0225 posted by (C)JUNJUN
裏通りは、このような迷路のような細い路地になっていて、これも中世都市の特徴の一つですね

そんな中世都市の一角に・・・


ムディーナの猫0225 posted by (C)JUNJUN
キジネコが出現

道端で観光客数名が群れているな、と思ったら、その中心にはキジネコさんがいたのです


ムディーナの猫0225 posted by (C)JUNJUN
キジネコはすたすたと歩きだし・・・


ムディーナの猫0225 posted by (C)JUNJUN
近くのカフェの中へ入っていきました・・・

通りがかりの客が、身をかがめてキジネコの頭を撫でていきます・・・

キジネコは、お店の看板猫か何かでしょうか・・・


・・・ところで、ここでちょっと告知です

まだマルタへ行って帰ってきてから間もないですが、明日2/26から３泊４日で、沖縄へ行ってきます

目的は、このところ恒例となりつつある（？）、広島カープの春季キャンプ見学です。

2/26には、オープン戦（対中日）も観戦予定です

今年から新井新監督が就任し、昨年の秋季キャンプや宮崎キャンプも見ていましたが、ガラッと雰囲気が明るくなったのがわかりました

これはぜひ、間近で様子を見てみたい、応援に行きたい、と思わせるものでした。

そして現在、全国旅行支援の実施中

というわけで、今年も沖縄行きを決めました

ホテルは、全国旅行支援割引きで、３泊４日で約２万５千円でした

やはり旅行需要が上がってきているのか、全国旅行業協会が適用されても、けっこういい値段するなあ、という感じでした・・・

昨年の今頃行ったときは、ビジネスホテルだったものの、４泊５日で１万６千円ちょっとでしたから・・・

帰宅は3/1になります

もう一つの目的として、たくさんの島猫に会ってきます

写真が撮れたら、いずれアップするので、そのときはまたよろしくお願いします

タグ：ねこ ネコ 猫 マルタ ペット モスタ・ロチュンダ ムディーナ

ライトアップされたバレッタと、ちょっと気になるマルタの近況

マルタ・バレッタ0221 posted by (C)JUNJUN
バレッタの街も、日が暮れてくるにつれ、イルミレーションが点灯され始めました


マルタ・バレッタ0221 posted by (C)JUNJUN
クリスマスイベントが開催中のため、日が暮れても人出が減ることはなく、ますますにぎやかになっていきます・・・

これは、猫も顔を出しずらいでしょうね


マルタ・バレッタ0221 posted by (C)JUNJUN
クリスマスマーケット以外にも、メイン通りのリパブリックストリートの真ん中には、このように特設ショップが出ていました


マルタ・バレッタ0221 posted by (C)JUNJUN
ここで、クリスマスオーナメントと、あの上段にかかっている花を持った猫をお土産に購入します

花にはMALTAの文字が入っていて、お土産にはぴったり

ここのショップの、パキスタン系？移民の店員のお兄さんが、とてもフレンドリーでいい人でした
（近年マルタでは、どの職種でも外国人労働者が増えています）

ところでこの猫、フックのついてるのとついてないのがあって、フックの有無だけで値段が２ユーロも違ったんです

私はもちろん、値段の安いフックなしを選んだのですが、フックなしで7.95ユーロでした


マルタ・バレッタ0221 posted by (C)JUNJUN
やがて街中に展示中のクリブ（キリスト生誕の様子を再現した模型）がライトアップされ・・・


マルタ・バレッタ0221 posted by (C)JUNJUN
ツリーもライトアップされます

街中が幻想的に輝きだしました


バレッタ・レストラン0221 posted by (C)JUNJUN
夕食は、バレッタのレストランで摂っていくことにします

ここはルチアーノというレストランで、メイン通りからサビネコのいたオープンカフェの方へ下りていく途中にあります

ホテルの1階がレストランになっていて、このホテルには2013年春に訪れたときに宿泊しました

ホテルもとても情緒があってかわいくて、お勧めです
（ただ、宿泊費は年々上がってる気がします）


バレッタ・レストラン0221 posted by (C)JUNJUN
主にイタリアン料理を提供していて、パスタとローカルビールのCiskを注文しました

久しぶりに海外へ来た食べた本格イタリアン、とてもおいしかったです


バレッタ・レストラン0221 posted by (C)JUNJUN
スタッフもフレンドリーで、居心地のいいレストランでした

バレッタのレストランの中では値段も良心的だし、メイン通りから近いので、お勧めしたい店の一つです


マルタ・バレッタ0221 posted by (C)JUNJUN
バレッタの夜はまだまだにぎやかですが、クリスマスイベントは1/6まで開催されているので（この日が1/4）、またゆっくり訪問しましょう・・・

バレッタであまりゆっくりしていると、帰りが遅くなってしまいます

なんせバレッタからホテルまで、バスで４０分もかかるので・・・


・・・そのホテルからバレッタまでの経路のちょうど中間あたりに、マルタでは有名な教会があります


マルタ・モスタ・ロチュンダ0221 posted by (C)JUNJUN
それがこちら、モスタ・ロチュンダ

とにかく大きな教会で、大きすぎて画面に収まりません

翌日は、ここモスタ・ロチュンダを訪問しました・・・


・・・ところで先日、2/10に、大きな嵐がマルタを襲ったようです

その名も、ハリケーン・ヘリオス

私も映像でその様子を見ましたが、高波が押し寄せたり、道路が冠水したりしていました

https://www.youtube.com/watch?v=pA_ksLRUvWM

ゴゾ島では、車６台が壊れたとの報告も上がっているそうです・・・

犠牲者が出たとのニュースは聞いてないのですが、かなりの嵐だったようで、マルタの猫が心配です・・・

特に、インディペンデンス・ガーデンのような海に面した猫コミュニティーは心配・・・

みんな、ちゃんとそれぞれ避難してくれてればいいのですが・・・

それでも今、マルタでは春のカーニバルが開催されているようなので、そこまで深刻な被害は出なかったということでしょうか・・・

とにかく、マルタの人々とマルタの猫が無事であることを祈ります。



チグラーシャ0221 posted by (C)JUNJUN
そして、久しぶりですが、うちの子たちも元気です


ミーシャ0221 posted by (C)JUNJUN
このように、寒い日々はホカペで寝転がって過ごしています

が、時々、火が付いたように、２匹で突然追いかけっこを始めます

たいていチグの方からけしかけます

余興だとはわかっていますが、唐突にすごい勢いで駆け回るので、こっちもびっくり

たじたじです・・・

タグ：ねこ ネコ 猫 ペット マルタ チグラーシャ ミーシャ

バレッタの猫を探せ！・・・首都から本当に猫は消えたのか？！

スリーマの猫0216 posted by (C)JUNJUN
スリーマのインディペンデンス・ガーデンでたくさんの猫に会って満足した後、少しスリーマの街を、海を眺めながら散歩してみることにしました・・・


マルタ・スリーマ0216 posted by (C)JUNJUN
スリーマのメイン通りに建っていた中世の塔

スリーマでは猫の根城を訪れることができましたが、気になるのはやはり首都バレッタの方・・・

昨夜、マルタ到着後にバレッタを訪れたときは、１匹の猫にも会えませんでした

既に日が暮れた後だったとはいえ、マルタでこの事態は想定外・・・

本当に、バレッタからは猫が消えてしまったのか

非常に気がかりです

適当なところからバスに乗って、バレッタへと移動します


マルタ・バレッタ0216 posted by (C)JUNJUN
昨夜は暗くてよく見えませんでしたが、バレッタの旧市街を歩くと、所々にこのようなクリブ（キリスト生誕の様子を再現した模型）が展示されています

これも、クリスマスシーズンのヨーロッパの風物詩です


マルタ・バレッタ0216 posted by (C)JUNJUN
しかし、バレッタも人が増えたなあ・・・

一昔前と比べても、各段に観光客が増えた

特に今、クリスマスフェスティバル開催中なので、昼夜問わず、バレッタの街は観光客で賑わっています

観光客が増えるのと反比例して、猫の数が減ったのかもしれない・・・

にぎやかすぎるバレッタの街は、猫にとってのんびり暮らせる場所ではなくなりつつあるのではないか・・・？


・・・旧市街をメイン通りから東側の海側に下っていくと、「グランドハーバーホテル」という海を見渡せるホテルが建っています

私は、そのグランドハーバーホテルに向かいました

このホテルの前にオープンカフェがあって、そのカフェが猫コミュニティーの場になっていたからです

そこに行けば、今も猫に会えるかもしれない・・・

が、期待に反して、オープンカフェのスペースには、昔のように猫の姿はありませんでした・・・

カフェの前の狭い路地を、何組もの観光客が行き来していくだけです・・・

やはり、バレッタの猫は消えてしまったのか

絶望感に苛まれ、オープンカフェの隅の植木に目をやったときのことです・・・


バレッタの猫0216 posted by (C)JUNJUN
なんと、植木の中にはサビネコが埋もれていたではないですか

やっとの思いで猫を見つけて、嬉しくなった私


バレッタの猫0216 posted by (C)JUNJUN
猫は、私に見つかったのが気まずかったのか、植木から出てきてしまいました

ごめんね、ゆっくりしてたのに・・・


バレッタの猫0216 posted by (C)JUNJUN
今日は、カフェは休みのようですね

よく見ると、敷地の隅には猫皿が置かれているのも確認できました

猫の居場所がなくなった、ということではないらしいです

これは、普段はこのようにどこかに身を潜めていて、時間帯によっては出てくるものかもしれない・・・

そう思って、とりあえずはその場をあとにしました


マルタ・バレッタ0216 posted by (C)JUNJUN
既に時刻は夕方でした

このあと向かったのは・・・


マルタ・バレッタ0216 posted by (C)JUNJUN
こちら、アッパーバラッカガーデン

このゲートの中が、美しい公園になっています

ここアッパーバラッカガーデンも、昔からネコスポットとして有名な場所なのです

ちゃんと、マルタ観光局のサイト内でも紹介されています
（https://www.mtajapan.com/maltesecats）


マルタ・バレッタ0216 posted by (C)JUNJUN
アッパーバラッカガーデンからは、素晴らしい海の景色も臨めます

そのため、公園内にはたくさんの観光客や地元民が散歩に訪れています

そんな憩いの場所を求めてやってくる人々の間に、猫の姿はないかと探します・・・

この公園も、昔から時間帯によって、猫遭遇率にはばらつきがあるように思います・・・

定期的に世話する人が訪れるので、そういう人がやってくるときは、たくさんの猫が集まってくるのですが・・・


バレッタの猫0216 posted by (C)JUNJUN
そのとき、公園の花壇で、身を潜めるように昼寝している猫を発見しました

さっきのオープンカフェのサビネコといい、人目を避けて身を隠しているようです・・・


バレッタの猫0216 posted by (C)JUNJUN
あの像の台座の下を見てください

茶トラネコが、ぴったり身を寄せています


バレッタの猫0216 posted by (C)JUNJUN
夕日の色と光で、保護色状態になっていました

結局、公園で逢った猫はこの２匹だけ・・・

あとは、観光客で賑わうばかり・・・


バレッタの街で観光客が増えたことで、猫が表に現れにくくなったのは間違いなさそうです

とはいえ、決してバレッタから猫が消えたわけではない・・・

今も世話をする人がいて、変化する環境に順応しながら、小さな街の中に自分たちの居場所を見つけている・・・

オープンカフェの植木や、公園の花壇に身を潜めていた猫を見て、そう思いました

探せば今も、猫はいる

この日、バレッタで出した結論です・・・

タグ：ねこ ネコ 猫 ペット マルタ バレッタ

スリーマの猫の根城・インディペンデンス・ガーデンを堪能する

インディペンデンス・ガーデン0210 posted by (C)JUNJUN
マルタ・スリーマのネコスポット、インディペンデンス・ガーデン


スリーマのネコ0210 posted by (C)JUNJUN
この公園のベンチのいくつかには、このように猫ベッドが設置されています


スリーマのネコ0210 posted by (C)JUNJUN
まさに、猫の根城


スリーマのネコ0210 posted by (C)JUNJUN
植え込みの中にも、猫ハウス（猫マンション？）が設置されていました


スリーマのネコ0210 posted by (C)JUNJUN
このように、公園内にはあちこちに猫がいるのがわかります


スリーマのネコ0210 posted by (C)JUNJUN
毛づくろい中のネコと目が合いました

これだけネコがいるのに、実はこのインディペンデンス・ガーデン、訪れたのは初めてです

マルタには何度も来ているのに・・・

スリーマの道路から下りると、海に面した公園があるな、とは思っていたのですが、まさかここが猫の根城だとは思いもよりませんでした


インディペンデンス・ガーデン0210 posted by (C)JUNJUN
こんな派手なネコオブジェが建っていたら、気になりそうなものですけどね・・・

マルタ観光局の情報によると、このオブジェは2009年に設置され（https://www.mtajapan.com/maltesecats）、2020年に現在の派手な柄にリニューアルされたそうです（観光局公式Twitterより）

コロナ前最後に来たのは2018年だったので、その時は気が付かなかったのかもしれません・・・


インディペンデンス・ガーデン0210 posted by (C)JUNJUN
園内には、こんな素敵な壁画アートも


スリーマのネコ0210 posted by (C)JUNJUN
茂みの中も注意深く探してみると、あちこちに猫が隠れているんです


スリーマのネコ0210 posted by (C)JUNJUN
この子はこっそり、ごはんを食べていました


スリーマのネコ0210 posted by (C)JUNJUN
やわらかい土の植え込みに、猫がトテトテとやってきたと思ったら・・・


スリーマのネコ0210 posted by (C)JUNJUN
地面をホリホリし・・・


スリーマのネコ0210 posted by (C)JUNJUN
用を足していきました・・・

・・・園内には、他にもネコ目当てと思われる人が、ぼちぼち来ていました

遊具スペースもあって、親子連れが遊んでいます

小さな男の子を連れていたお母さんが、息子に向かって

「もう一度ニャーニャ―見に行く」

と、日本語で話しかけているのが聞こえました

男の子の顔をちらっと見たら、ハーフっぽかったです

マルタの人と国際結婚して、こっちで家庭を築いて暮らしているのかな～？と思いました・・・


スリーマのネコ0210 posted by (C)JUNJUN
スリーマの街の真ん中にある猫の根城・インディペンデンス・ガーデン

観光客にも訪れやすい、お勧めのネコスポットだと思いました

タグ：スリーマ マルタ ペット 猫 ネコ ねこ

マルタ２日目・バレッタを経てスリーマへ・・・今日は猫に会えるのか？！

１月下旬からフォト蔵に不具合が発生して、写真が見られなくなっておりました。

なかなかフォト蔵の掲示板に、復旧したとのニュースが載らないのでどうなってるかと思っていたら、試しにログインしたらできて、写真も見れるようになっていました

もう大丈夫なようです

この間にご訪問いただいた方には、大変ご迷惑をおかけしました・・・


・・・というわけで、マルタ旅の続きです

ロングフライトを経てマルタに到着したものの、着いたその日は１匹の猫にも会えず、初日は失意のままに終えたのでした・・・


マルタのホテル0205 posted by (C)JUNJUN
で、翌朝、気を取り直し、ホテルの朝食ダイニングにやってきました


マルタのホテル0205 posted by (C)JUNJUN
ビュッフェ形式なのですが、コロナ対策のためか、料理はスタッフにとってもらうことなっていました

写真はジャムのコーナーです

ジャムは各自好きに取って、ということらしいです・・・


マルタのホテル0205 posted by (C)JUNJUN
選んでスタッフにとってもらった料理

味は可もなく不可もなく、といったところでしょうか・・・


マルタのホテル0205 posted by (C)JUNJUN
宿泊したベラ・ビスタホテルの正面

このホテル前の道路から、首都バレッタ行きの＃45のバスが通っています

さあ、今日はネコに出逢えるでしょうか

まずはバスで、バレッタに向かいます・・・

ホテルのあるブジッバからバレッタまでは、片道４０分くらいかかります


マルタ・バレッタ0205 posted by (C)JUNJUN
バスがバレッタに到着すると、クリスマスマーケットが開催されていました

この先に、前日撮ったゴンドラなどが出ている広場があります

開催中のクリスマスイベント、「Fairyland」の一部ですね


マルタ・バレッタ0205 posted by (C)JUNJUN
マーケットにはマルタの伝統テキスタイルの店も出ていて、店の前では機織りのパフォーマンスも行われていました

ご本人の許可を得て、撮影させていただきました

クリスマスマーケットも楽しそうですが、ここバレッタでバスを乗り換え、スリーマへ向かいます

スリーマとは、バレッタの対岸の海辺にある繁華街です

ついでにバレッタのバスオフィスで、バス回数券を購入していきます

１回のバス運賃が€2のところ、€15の回数券で12回乗車が可能です

そのほかにも１週間チケットとか〇日券とかあるので、マルタに一定期間滞在する場合は、購入しておくとお得です

マルタ島内の移動は、ほぼ路線バスになりますからね。

・・・バスはバレッタから、１０分程度でスリーマに到着します


マルタ・スリーマ0205 posted by (C)JUNJUN
バスが通る道路から、崖の下をのぞくと海が見えるのですが、１月にもかかわらず、海には海水浴をするグループの姿が見られました

地中海の島国マルタはとても温暖で、日中の気温は20℃前後

私もこの日、コートなしで外出しています

にしても、海水浴にはまだ早いと思いますけどね

そんな海の見える道路を歩くと・・・


マルタ・スリーマ0205 posted by (C)JUNJUN
こんなネコのオブジェが目に入りました

このエリアは、「インディペンデンス・ガーデン」という公園です


マルタ・スリーマ0205 posted by (C)JUNJUN
道路から海岸沿いに下りていくと、このように市民の憩いの場的な公園が広がっています

そして公園の中には・・・


スリーマのネコ0205 posted by (C)JUNJUN
猫です


スリーマのネコ0205 posted by (C)JUNJUN
あそこにも・・・

公園の茂みを注意深く観察してみると、あちこちに猫が隠れているのがわかります


スリーマのネコ0205 posted by (C)JUNJUN
そして公園の真ん中には、こんな風にネコハウスが置かれています

マルタに到着して以来、やっとネコに逢うことができました

実はこのインディペンデンス・ガーデン、スリーマでの猫スポットとして有名な公園なのです

猫に会うのに、ただやみくもに探しても効率が悪いので、まずはたくさんの猫に会える、猫スポットから巡ってみることにしました

次回、もう少しゆっくり、公園内を散策してみようと思います・・・

タグ：ペット 猫 ネコ ねこ バレッタ スリーマ マルタ