ビルグの灰白猫と街の灯りと、バレッタのクリスマスイベント最終日 [旅先のネコたち]
マルタ・ビルグ0419 posted by (C)JUNJUN
首都バレッタの、グランドハーバーを挟んだ対岸に位置する中世の街「ビルグ」・・・
マルタ・ビルグ0419 posted by (C)JUNJUN
海上の都市で、中世の時代から、商業的にも軍事的にも重要な拠点となっていました
「勝利の街」という意味で、別名「ヴィットリオーザ」とも呼ばれています・・・
マルタ・ビルグ0419 posted by (C)JUNJUN
そのビルグの街が、猫が出没しやすい場所だといわれているのです
地元の人々が、地域猫の世話をしているんだとか・・・
ちゃんと、マルタ観光局のサイトでも紹介されています
(https://www.mtajapan.com/maltesecats)
ただ、猫出現率に関しては、時間帯によってムラがあるようです・・・
おそらく、地元の人がごはんをあげにくる時間帯には、猫たちも集まってくると思うのですが・・・
マルタ・ビルグ0419 posted by (C)JUNJUN
住宅街の通りを歩いていたら、こんなプランター(?)を見つけました
これも一種の再利用、エコですかね
しかしながら、地元猫のコミュニティーはなかなか見つからない・・・
道端に、猫皿と猫ベッドが置かれているのを見つけたので、界隈に猫コミュニティーがあるのは間違いないと思うのですが・・・
ビルグの猫0419 posted by (C)JUNJUN
すると路上で、1匹の猫発見
ビルグの猫0419 posted by (C)JUNJUN
立派な灰白猫です
地域猫の1匹でしょうか
この子の行動範囲のどこかに、猫コミュニティーがあるかもしれない・・・
ビルグの猫0419 posted by (C)JUNJUN
そう思って灰白猫さんの後についていきましたが、仲間に会うことはできませんでした
マルタ・ビルグ0419 posted by (C)JUNJUN
猫のあとを追ってきたら、ハーバーエリアにたどり着きました
マルタ・ビルグ0419 posted by (C)JUNJUN
このエリアにあるのは、バレッタから臨める聖アンジェロ砦の入り口です
が、開館時間は17時までで、このとき既に16:45を回っていたので、入場は諦めました・・・
今日は午前中からあちこち歩きまわっていたので、さすがにちょっと疲れたな・・・
ビルグのカフェ0419 posted by (C)JUNJUN
海辺のカフェに入って、一休みしていくことにします
写真は、コーヒーとバノッフィパイ
バノッフィパイとは、バナナとキャラメルを練り込んだ、イギリスのお菓子です
お会計は、併せて8ユーロとちょっとでした
マルタ・ビルグ0419 posted by (C)JUNJUN
カフェを出ると、黄昏時が始まっていました・・・
マルタ・ビルグ0419 posted by (C)JUNJUN
街にはぼちぼち、灯りがともり始めます・・・
ビルグの街のクリスマスイルミネーションを眺めながら、帰ることにしましょう・・・
うーん、結局ビルグの猫は、あの灰白猫さんしか会えなかったなあ・・・
マルタ・ビルグ0419 posted by (C)JUNJUN
旧市街の中心の広場にも、クリスマスツリーが点灯されます
マルタ・ビルグ0419 posted by (C)JUNJUN
細い路地では、マルタ十字のイルミネーションが輝いています
マルタ・バレッタ0419 posted by (C)JUNJUN
バスでバレッタに着くころには、辺りはすっかり暗くなっていました
マルタ・バレッタ0419 posted by (C)JUNJUN
さて、この日は1月6日・・・
バレッタのクリスマスイベント、「Fairyland」の最終日です
よって、少しバレッタで遊んで行きましょう・・・