セントジュリアンからスリーマへ・・・変わりゆく街と変わらぬ猫愛 [旅先のネコたち]
セントジュリアンの猫0702 posted by (C)JUNJUN
再開発のセントジュリアンに、閉館したというキャットビレッジの跡地を訪ねてきたら、猫ハウスとキジ猫を発見しました
車の後ろのあの猫の絵、かわいいですね
セントジュリアンの猫0702 posted by (C)JUNJUN
猫ハウスの置かれた植え込みの中に、白黒猫も現われました
セントジュリアンの猫0702 posted by (C)JUNJUN
ところが白黒猫さんは、塀を上ってどこかへ行ってしまいました・・・
セントジュリアン・猫コミュニティー0702 posted by (C)JUNJUN
植え込みの中に設置されていた募金箱には、切実に援助を求める声が書かれています・・・
この猫ハウスと募金箱は、旧キャットビレッジがあった植え込みの並びにありました
再開発によって旧キャットビレッジが壊されたあと、新しい小さな猫コミュニティーが作られたようです・・・
この新コミュニティーを見て、私は少しだけホッとしました
街は再開発されても、人々の猫愛はこうして受け継がれようとしていることがわかりました・・・
やはり、自分の目で確かめに来てよかった
もしかしたらこのコミュニティーが、旧キャットビレッジのような大きなコミュニティーに発展するかもしれません
ただ、このとき猫たちは、キジ猫と白黒猫の2匹しか確認できませんでした・・・
たまたまみんな外出していたのかもしれませんが、旧キャットビレッジにいた猫の数は、こんなものじゃなかったんですけどね・・・
取り壊しの際、一部ボランティアさんなどに引き取られた猫もいたのかな
・・・その足で、セントジュリアンを少し散歩していくことにしました
マルタ・セントジュリアン0702 posted by (C)JUNJUN
ここは、以前宿泊した「ロクナホテル」です
が、今は廃業し、建物は廃屋になっています
これも再開発の一環かな
マルタ・セントジュリアン0702 posted by (C)JUNJUN
セントジュリアンはマルタ屈指の繁華街で、現在はこのように近代的な建物が目立ちます
マルタ・スリーマ0702 posted by (C)JUNJUN
セントジュリアンから歩いて、スリーマの方へやってきました・・・
あの教会が見えるあたりからスリーマです(おおよその目安です)
マルタ・セントジュリアン0702 posted by (C)JUNJUN
途中、かわいいゴミ箱を見つけました
マルタ・スリーマ0702 posted by (C)JUNJUN
昔ながらの小さなグロッサリーストアも
その昔、留学中はよくこういう店に野菜や果物を買いに来ました・・・
スリーマ・アイスクリームショップ0702 posted by (C)JUNJUN
スリーマのアイスクリーム屋さんで、ちょっとジェラートを買ってブレイク
イタリアの影響を受けてるからか、ジェラートもおいしい
スリーマ・アイスクリームショップ0702 posted by (C)JUNJUN
このアイスクリーム屋さんは、スリーマのリゾートホテル「プラザリージェンシーホテルズ」の1階に入っています
で、アイスクリーム屋さんの隣りには、昔おしゃれなカフェが入っていました
留学中にもよく通った、思い出のカフェです
そのカフェが現在、コスタコーヒーになっていました
最近のマルタでは、コスタコーヒーとかスタバとかチェーン系カフェが増えていて、昔ながらのカフェに取って代わったりしています
飲食業もビジネスですから、チェーン系が増えるのも時代の流れかもしれませんが、その一方でマルタの老舗店やオリジナリティーある店が消えていくのは寂しいことです・・・
マルタ・スリーマ0702 posted by (C)JUNJUN
そして、アイスクリーム屋さんの先に見えてきたのが、インディペンデンスガーデン
マルタ旅の序盤で訪問した、猫スポットの公園です
せっかくだから、インディペンデンスガーデンにも寄っていきましょう
スリーマの猫0702 posted by (C)JUNJUN
やはりこの公園には、まったりのんびりしたたくさんの猫たちの姿が見られました
スリーマの猫0702 posted by (C)JUNJUN
ベッドの中でも、昼寝している子がいます
スリーマの猫0702 posted by (C)JUNJUN
何度来ても、平和そのもの
いずれスリーマにも再開発の波が来たら、ここインディペンデンスガーデンも取り壊されたりすることあるんでしょうかね・・・
街を再開発しようと、建物やお店を新しくしようと、猫の居場所だけは守り続けてほしいものです・・・
セントジュリアンの有名猫スポットは今・・・ [旅先のネコたち]
スリーマ・ホテルの朝食0628 posted by (C)JUNJUN
翌朝、スリーマのホテルの朝食です
今朝が最後の、マルタの朝食になります・・・
マルタ・スリーマ0628 posted by (C)JUNJUN
ホテルの朝食ダイニングは最上階にあり、ダイニングのテラスからは、スリーマ・ベイエリアの景色が見渡せます
マルタ・スリーマ0628 posted by (C)JUNJUN
朝の空気がさわやかですね
海の向こうまで見渡せます
私はこの景色を眺めながら、今日の予定について考えていました・・・
というのも昨夜、本日の行動予定を立てようと思って、スリーマ界隈の猫スポットについてチェックしていたときのことです・・・
私はとりあえず、スリーマに隣接する繁華街・セントジュリアンの有名な猫スポットに行ってみようと思いました
その名は「キャットビレッジ」
海からちょっと中に入ったあたりの通りに造られた屋外保護猫シェルターで、植え込みの中に猫ハウスが設置され、常に多くの猫が集まってきていました
2018年のマルタ旅行の際も訪問しています
そのときの様子はこちら
↓
https://uchinonora.blog.ss-blog.jp/2018-02-18
そのキャットビレッジの場所がどこだったか確認しようと、グーグルマップで検索すると・・・
なんとそこに出てきたのは「閉館」の文字
えっ、どういうこと
そもそも屋外なのに、閉館って・・・
いろいろ調べてみると、2021年にセントジュリアンの再開発に伴い、キャットビレッジも取り壊されたらしいことがわかりました・・・
うーん、それは知らなかった
キャットビレッジは街中にあることもあり、マルタでも特に有名な猫スポットだったのです
最後にぜひ訪問しておこうと思っていたので、大変ショックでした・・・
そうすると今日の予定はどうしよう・・・
それに、閉館になったとは書いてあるけど、じゃあその跡はどうなったのか
あの場にいたたくさんの猫たちは、今どこに・・・?
そう思うと、閉館したといえ、やはり自分の目で現場を確かめてみないと気が済まず、まずはセントジュリアンへ足を運んでみることにしました
朝食を済ませるとホテルをチェックアウトし、フロントに荷物を預けて、バスでセントジュリアンへ向かいました
マルタ・セントジュリアン0628 posted by (C)JUNJUN
スリーマからセントジュリアンまでは、バスで10分ほどです
こちら、セントジュリアンのスピノーラ湾の前で下車しました
マルタ・セントジュリアン0628 posted by (C)JUNJUN
セントジュリアンの街に入り組んだ湾で、周辺には海を臨めるカフェやレストランが建っています
マルタ・セントジュリアン0628 posted by (C)JUNJUN
湾にはいつもこのように、カラフルな漁船が浮かんでいるのです
そしてここスピノーラ湾も、猫出現率の高い場所として知られています
マルタ・セントジュリアン0628 posted by (C)JUNJUN
逆光になってしまいましたが、海沿いにはこのように、漁師と猫の象が建っています
マルタ・セントジュリアン0628 posted by (C)JUNJUN
しかしこの日は、いつになく波が荒い
マルタ・セントジュリアン0628 posted by (C)JUNJUN
このように、建物の前の通路にまで波が押し寄せてくるので、油断していると靴がぬれてしまいます
波が高いせいか、この日のスピノーラ湾では猫の姿は見られませんでした・・・
マルタ・セントジュリアン0628 posted by (C)JUNJUN
仕方なく、例の「現場」に向かいます・・・
確か、この坂を上っていった先だったはず・・・
マルタ・セントジュリアン0628 posted by (C)JUNJUN
途中、かわいい猫仕様のポストを見つけました
・・・そう、キャットビレッジがあったのは、確かこの辺の通り・・・
記憶を頼りに、さらに歩を進めると・・・
マルタ・セントジュリアン0628 posted by (C)JUNJUN
おや、あの植え込みの上に、猫ハウスがある
さらに近づくと・・・
マルタ・セントジュリアン0628 posted by (C)JUNJUN
同じく植え込みに、猫のための募金箱が設置されています
植え込みの中に置かれた募金箱に猫ハウス・・・
これはまさに、キャットビレッジのスタイルです
だけど、ここにいたはずの猫は・・・
それに、本来のキャットビレッジよりもずっと小さい・・・
するとそのとき・・・
セントジュリアンの猫0628 posted by (C)JUNJUN
道路に駐車されていた車の陰から、キジ猫が姿を現しました
セントジュリアンの猫0628 posted by (C)JUNJUN
キジ猫は、車のタイヤにスリスリし始めました
セントジュリアンの猫0628 posted by (C)JUNJUN
そして植え込みの向こうには、白黒猫が・・・
再開発のセントジュリアンから、猫が消えたわけではなさそうです・・・
最後までシャーラの猫は人懐こかった・・・そしてスリーマのベイエリアへ [旅先のネコたち]
シャーラのカフェ0623 posted by (C)JUNJUN
バスを逃した私は、村の広場のカフェで、次のバスが来るまで一服することにしました
シャーラの猫0623 posted by (C)JUNJUN
すると足元に、1匹の猫がやってきました
この子、前日広場の前を通ったとき、カフェの椅子で昼寝してた子ですね
シャーラの猫0623 posted by (C)JUNJUN
その猫が、テーブルの脇に置いておいた私のスーツケースの上に乗ってきてしまいました
シャーラの猫0623 posted by (C)JUNJUN
で、スーツケースの上からスリスリしてくるんですよ
マルタの猫は、本当に自由で物怖じしないですね
シャーラの猫0623 posted by (C)JUNJUN
間近で見たら、かなりの美猫でした
シャーラの猫0623 posted by (C)JUNJUN
で、スーツケースを伝って、テーブルの上へ上がってきました
コーヒーを飲んでただけだから、何もあげるものはないんだけどなあ
ところで、こういう色柄の猫って、何猫っていうんでしょうね
キジ猫にしては薄いし、サビ猫でもないし、ましてや茶トラでもない・・・
知ってる人がいたら、教えてください
シャーラのカフェのトイレ0623 posted by (C)JUNJUN
このカフェでトイレを借りたら、便座がかわいかったです
最後にかわいい猫と戯れたし、バスに乗り遅れてよかったかもしれない・・・
このあとバスが来て乗車、港からフェリーでマルタ島へ帰ります・・・
マルタ・スリーマ0623 posted by (C)JUNJUN
・・・マルタ島へ到着し、本日宿泊予定のスリーマ・ベイエリアまでバスで来ると、辺りは薄暗くなっていました・・・
この辺りは、スリーマの隣りのグジラというエリアになります
今夜のホテルは、「115 The Strand Hotel by NEU Collective」という新しいホテル
長い名前ですね・・・
スリーマのホテル0623 posted by (C)JUNJUN
シンプルでこじんまりながら、クリーンでスタイリッシュなホテルでした
スリーマのホテル0623 posted by (C)JUNJUN
客室には簡易キッチンもついていて、ビジネス客や長期滞在者にも適しているようです
あと、無料のミネラルウォーターもついていました
マルタ・スリーマ0623 posted by (C)JUNJUN
チェックアウト後外へ出ると、既にまっくら
今日はもう遅いので、近くでショッピングして過ごしたいと思います
スリーマ・ショッピングセンター0623 posted by (C)JUNJUN
やってきたのはここ
ベイエリアに建つ大型ショッピングモール、The Pointです
2010年にオープンしてたみたいなんですけど、前回2018年に来た時には気が付かなかったな・・・
スリーマ・ショッピングセンター0623 posted by (C)JUNJUN
4階建てのモールで、メジャーなブランドを含む多数のショップや、フードコートが入っています
時間があれば、1日くらいここで遊べそうですね
さらにクリスマス明けは、冬のセール開催時期でもあります
私は目についたショップを何軒か見て回り、お土産を購入しました
開館時間は、平日・土曜が10:00~19:30、日曜が11:00~18:00です
なのであまりのんびり見て回る時間はなく、必要なお土産だけ買ったらとっとと立ち去りました・・・
マルタ・スリーマ0623 posted by (C)JUNJUN
夜のベイエリアを歩いてホテルへ帰ります・・・
それにしても、ベイエリアもにぎやかになったなあ
それに、洗練された
昔(20年以上前の留学中)はもっと寂れてて、田舎のプロムナードって感じだったのに・・・
もちろん、The Pointのような大型ショッピングセンターなんてありませんでした
そして、こういうにぎやかな繁華街には、猫は出ません・・・
スリーマ・レストラン0623 posted by (C)JUNJUN
夕食は、ホテルの1階のレストランに入ってみました
というのも、チェックインの時にレストランのお会計が10%オフになるクーポンをくれたのです
レストランもまだ新しいようで、きれいで洗練されてますね
スリーマ・レストラン0623 posted by (C)JUNJUN
そういえば今回、まだピッツァを食べてなかったな、と思い、ピッツァ・マルガリータを注文しました
イタリアに近いだけに、マルタはピッツァも絶品なのです
こうして最後の夕食も終了・・・
明日はいよいよ日本へ帰ります・・・
ただ、飛行機は夜発なので、昼間は丸々時間があります
というわけで、明日は出発まで、最後の猫歩きをしたいと思います
・・・夜、寝室へ戻ると、明日の行動を立てるべくスマホのグーグルマップを立ちあげました
予め、ある程度行動範囲を定めておこうと思ったのです・・・
そして、行きたい猫スポットの情報を確認します
・・・すると、衝撃の事実を知ることになりました・・・
コルヌコピアホテルチェックアウト・・・最後までシャーラの村で猫にまみれる [旅先のネコたち]
コルヌコピア・プールサイド0619 posted by (C)JUNJUN
コルヌコピアの朝、私はプールサイドの茶トラ猫とキジ猫を見届けて、朝食ダイニングへ向かいました・・・
今日は、着いてこないようです
コルヌコピア・朝食ダイニング0619 posted by (C)JUNJUN
朝食は本来ビュッフェ式なのですが、今朝は客が少ないせいか、メインのおかずは一人ずつワンプレートで届けられました
やはり、オフシーズンですね・・・
客が少ないおかげで、寝室もアップグレードしてもらえてラッキーでしたが・・・
ダイニングで、またもミヒャエルさん&トーマスさんにお会いしました
私は今日でコルヌコピアをチェックアウトするのですが、お二人はまだゴゾに滞在するみたいです・・・
最後の朝、再びテーブルを共にしました
ミヒャエル「次は、いつヨーロッパに来るんだい?」
JUNJUN「そうね~、ヨーロッパはクリスマスシーズンが好きだから、また冬かな?」
トーマス「ドイツではクリスマスには、レーズンやドライフルーツが入った伝統スイーツが出回るよ」
JUNJUN「それってシュトーレンのこと?」
ミヒャエル「そう、シュトーレン」
JUNJUN「私もシュトーレン好き。でも、日本で買うと高いのよね~」
ミヒャエル「そうだろうね」
・・・また物価の話になってしまいました
なお、シュトーレンは日本で買うと、2000円くらいするでしょうか
本場ドイツでは、スーパーで買うと日本のそれよりはるかに大きなシュトーレンが4ユーロくらい、クリスマスマーケットで買っても7~8ユーロくらいですね
(原材料費高で、今はもう少しするかもしれません)
この日ミヒャエルさんは、マルタ出身のスタッフを探してある質問をぶつけていました
ミヒャエル「これ、なんだかわかるかい?」
そういって見せたスマホの中の写真は、マルタの観光名所の一つ、カートラッツ(轍)
→https://www.mtajapan.com/bluegrotto
すると、マルタ人のちょっと地位の高そうなスタッフが教えてくれました・・・
スタッフ「それは昔、荷車を牽いた跡だよ。象に荷車を牽かせていたんだ」
JUNJUN「えっ、マルタに象なんていたの」
スタッフ「ああ、いたよ。アフリカから来た象だよ」
・・・太古の昔、マルタはアフリカ大陸とつながっていて、そちらから渡ってきた小さな象がいたそうです
どうりでマルタは、土壌にしても生息する植物にしても、ヨーロッパの中では異色を放っています
スタッフ「アフリカにも、同じような跡が残っているよ」
JUNJUN「ふーん、おもしろい」
ミヒャエル「オモシロイネ」
ミヒャエルさんも、疑問が解決して納得したようです
ミヒャエルさんたちとは、これでお別れになります・・・
日本に帰ったら、一緒に写した写真をメールで送ってくれ、と言われました・・・
・・・チェックアウトの時、私はスタッフに、プールサイドにいた猫のことを尋ねてみました
JUNJUN「あの猫たちは誰の猫ですか?」
フロントスタッフ「誰の猫でもないよ。好きにやってくるだけさ。ただ、うちのスタッフがエサを与えているよ」
やはりあのプールサイドで見たキャットフードは、スタッフの誰かが置いたものでしたか・・・
JUNJUN「私、ここが好きです。すごくナイスなホテル」
フロントスタッフ「また来るといいよ。年季入ってるけどね。僕みたいにね(笑)」
JUNJUN「私もだけど・・・。でも、その古さがいいんです」
フロントスタッフ「いやいや、君は若いよ」
JUNJUN「・・・・・・」
・・・こうして、無事にチェックアウトが済みました
コルヌコピアホテル0619 posted by (C)JUNJUN
ああ、本当にいいところだった
名残惜しいながらも、これから村のバス停へ向かいます・・・
シャーラの猫0619 posted by (C)JUNJUN
そしてその道中・・・
P1090954 posted by (C)JUNJUN
ちょっと道を歩くだけで、すぐに猫に逢うんです
シャーラの猫0619 posted by (C)JUNJUN
そしてあの、猫がたくさんいるお屋敷の前を通ります
シャーラの猫0619 posted by (C)JUNJUN
子猫も混じって、猫のファミリーのようです
シャーラの猫0619 posted by (C)JUNJUN
しかも、かなりの大所帯
一体、何世帯の猫がここで暮らしているのでしょうか
シャーラの猫0619 posted by (C)JUNJUN
あのように、猫用ベッドがいくつも置かれ、右端に見えるガレージの入り口から猫が出入りしています・・・
こうしてみると、室外で飼っている半ノラっぽいですね・・・
向こうの人って、単に世話をしているだけの半ノラや地域猫のことも、「うちの子」だといいます・・・
ここの奥さまも、この子たちのことをうちの子だと呼んでいましたが、もともとはお屋敷の周りにいた半ノラだったのかもしれません・・・
それがいつの間にか、お屋敷に棲みつくようになったのでしょう・・・
シャーラの猫0619 posted by (C)JUNJUN
お屋敷の前を通り過ぎると、今度は工事中の空き地から、こっちを覗く猫と目が合いました
シャーラの猫0619 posted by (C)JUNJUN
どこかから猫の鳴き声がすると思ったら、家と家の間の細い通路に猫の姿を発見
シャーラの猫0619 posted by (C)JUNJUN
この子が、やたらとよく鳴いていました
シャーラの猫0619 posted by (C)JUNJUN
本当に、猫がよく通りかかる・・・
シャーラの猫0619 posted by (C)JUNJUN
バス停へ向かうだけなのに、猫を撮影する手が止まりません
・・・これだけたくさんの猫に逢えましたが、実は探していた猫には逢うことができませんでした・・・
最後にやってきた2018年、この通りのあるお屋敷に(たくさん猫がいるお宅ではありません)、とても人懐こい長毛猫がいたのです
長毛猫は、いつもだいたいお屋敷の軒先に置かれた椅子の上で昼寝していたのですが、私が家の前を通ると飛び起きて、駆け寄ってきてスリスリあいさつしてくれたのでした
その懐きようと愛情表現が半端なくて、私が通るたびいつも駆け寄ってきてくれました
そのなんとかわいいこと
またシャーラを訪問したら、ぜひ長毛猫に再会したいと思っていましたが、それはかないませんでした・・・
村に滞在した2日間、注意深く見まわしていたのですが、軒先で昼寝しているあのときの長毛猫の姿は、どこにも見当たりませんでした。
長毛猫の家がどこだったかすら、記憶が曖昧になってきてしまいました・・・
あの長毛猫、軒先に出てくるのはやめて、室内にこもるようになったのか、それともすでに存在してないのか、それはわかりません・・・
もう少し早く再訪していたら、逢えたのだろうか・・・
ゴゾ・シャーラ0619 posted by (C)JUNJUN
さて、そうこうしてる間に、村の広場につきました
が、バスは少し前に出たばかり・・・
次のバスが来るのは、1時間も先でした
村の猫と戯れながらのんびり歩き、感傷に浸っていたら、遅くなってバスを逃してしまいました
仕方なく、広場のカフェにでも入って、時間をつぶすことにします・・・
シャーラへ帰着・・・と、コルヌコピアは人にも猫にも出逢える場所 [旅先のネコたち]
バスが来る時刻になったので、ビクトリアの教会のミサを途中で抜け出してきました・・・
ゴゾ・シャーラ0614 posted by (C)JUNJUN
バスでシャーラの村に戻ってくると、辺りはすっかりまっくらです
シャーラの教会のライトアップも、なかなかきれいでしょ
シャーラの猫0614 posted by (C)JUNJUN
ホテルへの帰り道、にゃーにゃ―と猫の鳴き声が聞こえると思ったら、柱の陰からかわいい猫がのぞいていました
声の主はこの子かな
シャーラの猫0614 posted by (C)JUNJUN
近くの住宅を見上げると、塀の上には白猫が
日が暮れてからも猫が外でくつろいでいるとは、さすがに温暖なマルタです
・・・ホテルへ帰ると、ちょうど夕食時・・・
コルヌコピア・レストラン0614 posted by (C)JUNJUN
今夜も前日と同じ、コルヌコピアホテルのレストランに入ることにしました
なんだかんだ言って、私、このレストラン好きなんですよね
すると偶然、昨夜お会いしたドイツ人のおじさん二人組がやってきました
昨夜ここでディナーしてるときに会って会話を交わした、日本在住経験のあるおじさんと、その連れ合いです
今夜はおじさんたちと同じテーブルに着き、3人で食事することにしました
コルヌコピア・レストラン0614 posted by (C)JUNJUN
おじさんは、日本在住経験のある方がミヒャエルさん、連れ合いはトーマスさんといいました
彼らはリタイア組で、2人で旅行中に来て、ゴゾには1週間滞在し、トレッキングなどを楽しんでいるそうです
ミヒャエルさんは片言の日本語を話しますが、主な会話は英語で行われました・・・
ミヒャエル「やっぱり日本は(物価が)高いよ」
JUNJUN「えっ、そうかな」
近年日本は、円安だとかデフレだとか言われていますが、外国人から見ても、日本の物価はまだ高いようです・・・
ミヒャエル「新幹線とか、寿司とかさ。寿司はどこで買うかにもよるけどね。スーパーで買えば安いけど、お店に行ったら高いよ」
JUNJUN「特に銀座はね」
ミヒャエルさんは、日本滞在中新幹線に乗車するときは、外国人のみ購入可能な新幹線パスを利用していたそうです
非EU居住者が使えるヨーロッパレイルパスみたいなものですね
新幹線パスには、7日間、14日間、21日間と、有効期限があるそうです。
値段も教えてくれましたが、ちょっと忘れてしまいました
何日間のだったか、うち1つが400ユーロ台でした・・・
JUNJUN「へえ~、新横浜から広島まで普通に往復チケット買ったら、300ユーロくらいするよ(2023年6月現在のレートだと260ユーロくらいですね)」
ミヒャエル「そうだろうね」
うーん、やっぱり日本、高いかもしれない・・・
新幹線パスのシステムはうらやましいですね
青春18きっぷは特急は使えないし・・・
やはり鉄道パスは、鉄道料金の高い国でこそ威力を発揮します
コルヌコピア・レストラン0614 posted by (C)JUNJUN
なお、今日はコース料理を頼んでみました
ローカルラビットシチューと、付け合わせの野菜です
野菜は、ベークドトマトにベークドポテト、パプリカ
パプリカは、シンプルにオリーブオイルで炒めたものでしたが、これが柔らかくてとてもおいしい
コルヌコピア・レストラン0614 posted by (C)JUNJUN
ワインは、今日は赤ワインの小ボトルを飲んでみました
ミヒャエルさんとトーマスさんは、2人で大きなボトルを頼んで、シェアしていました
今夜私たちのテーブルを担当してくれたのは、フィリピン人ウエイトレス
ムディーナのレストランもそうでしたが、マルタはよくフィリピン人ウエイトレスが働いています
とても気さくな女性で、彼女ともしばしマニー・パッキャオの話をして盛り上がりました
JUNJUN「マニー・パッキャオ、すごいよね3階級制覇してるもんね」
ウエイトレス「えっ、もっと勝ってるわよ」
後で調べたら、6階級でしたね
フィリピンの人と会ったら、マニー・パッキャオの話をすれば間違いなく盛り上がります(笑)。
・・・余談ですが、2018年にコルヌコピアに滞在した時も、ディナーはこのレストランで摂ったのですが、そのときはカナダ人旅行者のコンビと出逢いました
叔母さんと姪っ子さんのコンビで、2人でヨーロッパ&マルタを旅行して、コルヌコピアに滞在してるとのことでした・・・
出逢ったとたん、一緒のテーブルを囲んで食事をしたのですが、特に叔母さんの方が気さくな方で、初対面とは思えないほど打ち解け、楽しく会話が弾んだのを覚えています・・・
ここコルヌコピアのレストランは、人と人との縁をつないでくれる空間なのかもしれません・・・
食事が済むと、私はミヒャエルさん&トーマスさんと別れ、自分の寝室に戻りました・・・
そして翌朝・・・
シャーラの猫0614 posted by (C)JUNJUN
寝室からプールサイドに出てくると・・・
シャーラの猫0614 posted by (C)JUNJUN
おお、今朝は茶トラ猫さんがいたではないですか
そう、コルヌコピア界隈を縄張りにしている猫のうちの1匹です
シャーラの猫0614 posted by (C)JUNJUN
そこへキジ猫さんが遅れて登場
昨日、客室まで入ってきたキジ猫です
シャーラの猫0614 posted by (C)JUNJUN
キジ猫さん、毎朝のようにプールサイドへやってきてるんですかね・・・
シャーラの猫0614 posted by (C)JUNJUN
2匹で朝のご挨拶
シャーラの猫0614 posted by (C)JUNJUN
キジ猫さん、プールの際まで歩いてくると・・・
シャーラの猫0614 posted by (C)JUNJUN
水を飲み始めました
あらら、プールの水なんか飲んで、大丈夫なのかしら
ちなみにプールサイドの茂みの中に、キャットフードが置いてあるのを見つけました
スタッフの誰かが、朝ごはんを用意しているんでしょうか
コルヌコピアのプールサイドは、猫たちにとって公認の縄張りのようです
ゴゾ・シャーラ0614 posted by (C)JUNJUN
バスでシャーラの村に戻ってくると、辺りはすっかりまっくらです
シャーラの教会のライトアップも、なかなかきれいでしょ
シャーラの猫0614 posted by (C)JUNJUN
ホテルへの帰り道、にゃーにゃ―と猫の鳴き声が聞こえると思ったら、柱の陰からかわいい猫がのぞいていました
声の主はこの子かな
シャーラの猫0614 posted by (C)JUNJUN
近くの住宅を見上げると、塀の上には白猫が
日が暮れてからも猫が外でくつろいでいるとは、さすがに温暖なマルタです
・・・ホテルへ帰ると、ちょうど夕食時・・・
コルヌコピア・レストラン0614 posted by (C)JUNJUN
今夜も前日と同じ、コルヌコピアホテルのレストランに入ることにしました
なんだかんだ言って、私、このレストラン好きなんですよね
すると偶然、昨夜お会いしたドイツ人のおじさん二人組がやってきました
昨夜ここでディナーしてるときに会って会話を交わした、日本在住経験のあるおじさんと、その連れ合いです
今夜はおじさんたちと同じテーブルに着き、3人で食事することにしました
コルヌコピア・レストラン0614 posted by (C)JUNJUN
おじさんは、日本在住経験のある方がミヒャエルさん、連れ合いはトーマスさんといいました
彼らはリタイア組で、2人で旅行中に来て、ゴゾには1週間滞在し、トレッキングなどを楽しんでいるそうです
ミヒャエルさんは片言の日本語を話しますが、主な会話は英語で行われました・・・
ミヒャエル「やっぱり日本は(物価が)高いよ」
JUNJUN「えっ、そうかな」
近年日本は、円安だとかデフレだとか言われていますが、外国人から見ても、日本の物価はまだ高いようです・・・
ミヒャエル「新幹線とか、寿司とかさ。寿司はどこで買うかにもよるけどね。スーパーで買えば安いけど、お店に行ったら高いよ」
JUNJUN「特に銀座はね」
ミヒャエルさんは、日本滞在中新幹線に乗車するときは、外国人のみ購入可能な新幹線パスを利用していたそうです
非EU居住者が使えるヨーロッパレイルパスみたいなものですね
新幹線パスには、7日間、14日間、21日間と、有効期限があるそうです。
値段も教えてくれましたが、ちょっと忘れてしまいました
何日間のだったか、うち1つが400ユーロ台でした・・・
JUNJUN「へえ~、新横浜から広島まで普通に往復チケット買ったら、300ユーロくらいするよ(2023年6月現在のレートだと260ユーロくらいですね)」
ミヒャエル「そうだろうね」
うーん、やっぱり日本、高いかもしれない・・・
新幹線パスのシステムはうらやましいですね
青春18きっぷは特急は使えないし・・・
やはり鉄道パスは、鉄道料金の高い国でこそ威力を発揮します
コルヌコピア・レストラン0614 posted by (C)JUNJUN
なお、今日はコース料理を頼んでみました
ローカルラビットシチューと、付け合わせの野菜です
野菜は、ベークドトマトにベークドポテト、パプリカ
パプリカは、シンプルにオリーブオイルで炒めたものでしたが、これが柔らかくてとてもおいしい
コルヌコピア・レストラン0614 posted by (C)JUNJUN
ワインは、今日は赤ワインの小ボトルを飲んでみました
ミヒャエルさんとトーマスさんは、2人で大きなボトルを頼んで、シェアしていました
今夜私たちのテーブルを担当してくれたのは、フィリピン人ウエイトレス
ムディーナのレストランもそうでしたが、マルタはよくフィリピン人ウエイトレスが働いています
とても気さくな女性で、彼女ともしばしマニー・パッキャオの話をして盛り上がりました
JUNJUN「マニー・パッキャオ、すごいよね3階級制覇してるもんね」
ウエイトレス「えっ、もっと勝ってるわよ」
後で調べたら、6階級でしたね
フィリピンの人と会ったら、マニー・パッキャオの話をすれば間違いなく盛り上がります(笑)。
・・・余談ですが、2018年にコルヌコピアに滞在した時も、ディナーはこのレストランで摂ったのですが、そのときはカナダ人旅行者のコンビと出逢いました
叔母さんと姪っ子さんのコンビで、2人でヨーロッパ&マルタを旅行して、コルヌコピアに滞在してるとのことでした・・・
出逢ったとたん、一緒のテーブルを囲んで食事をしたのですが、特に叔母さんの方が気さくな方で、初対面とは思えないほど打ち解け、楽しく会話が弾んだのを覚えています・・・
ここコルヌコピアのレストランは、人と人との縁をつないでくれる空間なのかもしれません・・・
食事が済むと、私はミヒャエルさん&トーマスさんと別れ、自分の寝室に戻りました・・・
そして翌朝・・・
シャーラの猫0614 posted by (C)JUNJUN
寝室からプールサイドに出てくると・・・
シャーラの猫0614 posted by (C)JUNJUN
おお、今朝は茶トラ猫さんがいたではないですか
そう、コルヌコピア界隈を縄張りにしている猫のうちの1匹です
シャーラの猫0614 posted by (C)JUNJUN
そこへキジ猫さんが遅れて登場
昨日、客室まで入ってきたキジ猫です
シャーラの猫0614 posted by (C)JUNJUN
キジ猫さん、毎朝のようにプールサイドへやってきてるんですかね・・・
シャーラの猫0614 posted by (C)JUNJUN
2匹で朝のご挨拶
シャーラの猫0614 posted by (C)JUNJUN
キジ猫さん、プールの際まで歩いてくると・・・
シャーラの猫0614 posted by (C)JUNJUN
水を飲み始めました
あらら、プールの水なんか飲んで、大丈夫なのかしら
ちなみにプールサイドの茂みの中に、キャットフードが置いてあるのを見つけました
スタッフの誰かが、朝ごはんを用意しているんでしょうか
コルヌコピアのプールサイドは、猫たちにとって公認の縄張りのようです
ビクトリア・チタデルの猫コミュニティーは今・・・と、ビクトリアのライトアップを楽しむ [旅先のネコたち]
ビクトリアの猫0609 posted by (C)JUNJUN
ビクトリア・チタデルの城門前で猫を見かけ、近くに猫コミュニティーがあるのではないかと思い、猫たちの後をつけてるところです・・・
・・・昔から、チタデルの周りは多くの猫が出没する猫スポットとして有名でした
私が以前訪ねたときも、城門前にはたくさんの猫の姿が見られ、やがて地元のおじさんが、猫にごはんをあげにやってきました
チタデル界隈には猫コミュニティーが存在するんだな、と思いました
ところがこの界隈にも観光客が増え、チタデル周辺も観光客向けに整備されてきました・・・
そのせいか、最後にここを訪れた2018年には、以前のように城門前を闊歩する猫も、ごはんをあげに来るおじさんの姿も見られなかったのです・・・
これは観光客のせいで、猫コミュニティーが追いやられてしまったのではないかと、不安と寂しさを覚えました。
が、チタデル内に入ってみると、城壁の上を鳴きながら歩く1匹のキジ猫の姿を見つけたのです
そのキジ猫を見たとき、こんな城壁の中まで迷い込んでくるくらいなら、まだチタデルの猫コミュニティーは存続してるんじゃないかと思い、小さな希望を見出しました・・・
あれから5年、チタデルの猫コミュニティーは、今も健在なのでしょうか・・・
希望と不安を胸に抱え、城門前までやってきたとき、石畳を横行する2匹の猫を見つけたのです
ビクトリアの猫0609 posted by (C)JUNJUN
見つけたのは、こちらのキジ白と黒猫・・・
2匹は、近くの駐車場へとやってきました
ビクトリアの猫0609 posted by (C)JUNJUN
黒猫さんは、車の陰に隠れてしまいました
ちょっと警戒されてるかな
ビクトリアの猫0609 posted by (C)JUNJUN
車の下に、もう1匹別の猫がいました
結局、確認できた猫はこの3匹だけです
・・・猫ベッドや猫皿が置かれてあれば、定期的に世話する人がいて、界隈に猫コミュニティーがあるのは間違いないでしょう
が、駐車場や城門周辺を探す限り、猫ベッドや猫皿は確認できませんでした・・・
それでも複数の猫がいて、客足がおさまる夕暮れ時になったら行動を開始してるようです
バレッタの猫同様、観光客の前で身を潜めながらも、今も自分たちの生活の場を守り通しているのかもしれません・・・
ゴゾ・ビクトリア0609 posted by (C)JUNJUN
チタデルの城門から中へ入ると、最初に目に入るのはこのゴゾ大聖堂です
おそらく既に、閉館時刻を過ぎているでしょう・・・
ゴゾ・ビクトリア0609 posted by (C)JUNJUN
そろそろ引き上げようとしている訪問客のようです・・・
ゴゾ・ビクトリア0609 posted by (C)JUNJUN
既に人通りがほとんどなくなった路地で、ひっそりと開いているお店がありました
南欧らしくて素敵なショップですが、今はスルー・・・
ゴゾ・ビクトリア0609 posted by (C)JUNJUN
チタデルのてっぺんの方まで上ってくると、城壁に大砲が備え付けられています
ゴゾ・ビクトリア0609 posted by (C)JUNJUN
海賊に襲われたときの避難場所として造られた城塞だけに、守りは盤石のようです
今日はあちこちは行かなかったですが、チタデル内の構造は複雑で、敵の侵入を防ぐのに適した造りになっています
ゴゾ・ビクトリア0609 posted by (C)JUNJUN
チタデルからの眺めは最高
昼間来れば、晴れた空の下遠くの海まで見渡せるはずです
ゴゾ・ビクトリア0609 posted by (C)JUNJUN
チタデルから出てくると、辺りは薄暗くなり、街のライトアップが始まっていました
ビクトリアの街はゴゾの首都なので、通りを彩るイルミネーションも華やかでした
イルミネーションを眺めながらバスターミナルに向かい、シャーラの村へ帰ります・・・
ゴゾ・ビクトリア0609 posted by (C)JUNJUN
バスターミナルへ向かう途中、近くの丘の上に建っていた教会
小さな教会ですが、この教会のライトアップもきれいです
教会の前では、子供たちがサッカーをしていました
ゴゾ・ビクトリア0609 posted by (C)JUNJUN
バスの出発時刻まで少し時間があったので、教会の中をのぞいてみました・・・
すると、ちょうど夕方のミサが始まったところでした
どうやら、今夜は最後のクリスマスミサのよう・・・
本日既に1/8ですが、クリスマス三昧の1日でした・・・
アインシーレムからビクトリア・・・と、年々歳とってる話と不思議な氷の話 [旅先のネコたち]
アインシーレム・教会0605 posted by (C)JUNJUN
アインシーレムは小高い丘の上の町で、タウンセンターにはこのように教会が建っています
港から正面に見えた、尖塔の鋭い教会がこれです
開いていたので、入ってみました・・・
アインシーレム・教会0605 posted by (C)JUNJUN
教会の中もまだクリスマス仕様・・・
小さいけど、光がよく入る明るい教会です
アインシーレム・教会0605 posted by (C)JUNJUN
この教会には、独特なクリブが飾られていました・・・
インテリアにもよさそう
アインシーレム・教会0605 posted by (C)JUNJUN
と思ったら、祭壇の前にはちゃんと普通のクリブも飾られていました
クリブというのはイエスキリスト誕生の様子を再現した模型で、まさに今、ベツレヘムアインシーレムのイベントで見てきたシーンです
クリスマスでこれだけクリブや飾りを取り付けてイエスキリスト誕生を喜ぶのも、深い信仰心の表れか・・・
ゴゾ・アインシーレム0605 posted by (C)JUNJUN
教会の前には、大きなツリーが飾られていました
ちょっと変わったツリーですが、これ、空き瓶を組み合わせてできているんですよ
エコなツリーですね~
ゴゾ・アインシーレム0605 posted by (C)JUNJUN
なんとこのツリー、2021年にヨーロッパでもっとも美しいツリーに選ばれたみたいです
ゴゾ・アインシーレム0605 posted by (C)JUNJUN
これは町の通りのクリスマスライトですが、これも空き瓶で作られていました
マルタのクリスマスがのんびりしていたおかげで、1/8となった今日現在も、ベツレヘムアインシーレムのイベントとか、ヨーロッパ一美しいツリーを堪能することができました
ゴゾ・ビクトリア0605 posted by (C)JUNJUN
・・・日が暮れる前に、バスでゴゾの首都ビクトリアへ移動しました
ビクトリアにはゴゾ島全路線のバスが発着するターミナルがあり、ここを経由してシャーラの村へ帰ります・・・
が、その前にビクトリアも少しだけ探索してみましょう
ゴゾ・ビクトリア0605 posted by (C)JUNJUN
ここはビクトリアのチタデルです
ゴゾ・ビクトリア0605 posted by (C)JUNJUN
チタデルからの街の眺め・・・
チタデルとは、小高い丘の上にある堅固な城壁で囲まれた城塞です
その昔、海賊の襲来を受けたときの避難場所として築かれたそうですが、このチタデル周辺も、昔から猫の出現しやすい場所といわれています
マルタ政府観光局のサイト内にも、情報があります
https://www.mtajapan.com/maltesecats
猫に逢えることを期待して、シャーラに帰る前にここチタデルに立ち寄ったのでした・・・
ゴゾ・ビクトリア0605 posted by (C)JUNJUN
城壁の前に飾られたツリーも、点灯されました
その時・・・
ビクトリアの猫0605 posted by (C)JUNJUN
石畳の上を歩く、2匹の猫の姿が目に入りました
ビクトリアの猫0605 posted by (C)JUNJUN
黒猫と・・・
ビクトリアの猫0605 posted by (C)JUNJUN
キジ白猫
もしかして、チタデル界隈の猫コミュニティーへ帰るところかと思い、2匹の後をつけてみることにしました・・・
ところで、話は変わりますが・・・
バースデーケーキ0605 posted by (C)JUNJUN
6月4日、誕生日を迎えました
もう、歳ばらしちゃいますが、40代最後の誕生日ですよ
いやあ~~~、あり得ない~
人生100年時代といいますが、私の人生もそろそろ折り返し地点です(笑)
最近は、残りの人生でやりたいことは?とか、残りの人生で何ができるか?とか、残りの人生を意識するようになってきました・・・
それともう一つ・・・
不思議な氷0605 posted by (C)JUNJUN
これ、我が家の製氷機の中にたまっている氷です
うちの冷蔵庫の製氷機は、水を入れておくと勝手に氷ができて、氷室に落ちてくる仕組みになっているのですが、真ん中に、型に流して作ったような長方形の氷があるのがわかるでしょうか
不思議な氷0605 posted by (C)JUNJUN
これが氷のブロックを、裏から撮ったところ・・・
ちゃんと1枚の板のようにつながっています
できた氷が上からぽろぽろ落ちてくる製氷機で、このように型に水を入れて冷やし固めたような、ブロック状の氷ができることってあるのでしょうか
どうやってこのような形状の氷ができたのか、謎です・・・
皆さんのおうちの冷蔵庫で、ちょっと??な氷ができたことはありますか
ベツレヘムアインシーレムのイベントにも猫は欠かせない?・・・と、嬉しいお届け物 [旅先のネコたち]
ベツレヘムアインシーレム0531 posted by (C)JUNJUN
ベツレヘムアインシーレムのメインイベントの馬小屋の中には、羊もいました・・・
イエスキリスト誕生のシーンより、動物たちの方が印象に残ってしまいました
馬小屋から出て、もう少し会場の中を散策していきます・・・
ベツレヘムアインシーレム0531 posted by (C)JUNJUN
こちらでは、昔ながらの機織りの実演をしていました
昔の女の主な仕事は、どこの国でも機織りなんですね・・・
「与作」の女房も機を織ってるし・・・
ベツレヘムアインシーレム0531 posted by (C)JUNJUN
隣では、おばあちゃんたちが糸を紡いでいました
この機織りの実演を見ながらさらに先へ行くと・・・
ベツレヘムアインシーレム0531 posted by (C)JUNJUN
こんなかわいい小屋を見つけました
なんと、キャットシェルターだそうです
ベツレヘムアインシーレム0531 posted by (C)JUNJUN
会場の広場の端の方に、ひっそりと建っていました・・・
さっそく中をのぞいてみますが、猫はいません・・・
もしかして、近くに遊びに行ってるかな?と思って、周りを探してみると・・・
ベツレヘムアインシーレムの猫0531 posted by (C)JUNJUN
近くの石垣の上にいました
ベツレヘムアインシーレムの猫0531 posted by (C)JUNJUN
別の猫も近くにいたのを発見
ベツレヘムアインシーレムの猫0531 posted by (C)JUNJUN
犬が近くを通ったので、ビビったようです
ベツレヘムアインシーレムの猫0531 posted by (C)JUNJUN
夜は小屋で寝泊まりしてるけど、昼間はこのように自由に出歩いているのかもしれませんね
おそらく、鶏の上階の小さな小屋にいた猫も、ここから出てきたのではないでしょうか
ベツレヘムアインシーレムの猫0531 posted by (C)JUNJUN
なかなかの美猫さんです
ちゃんと面倒をみてもらっていると推測・・・
なぜベツレヘムアインシーレムの会場に、猫小屋が設置されているのかはわかりません・・・
どこかの保護猫施設と提携しているのか、イベントとは関係なく、もともと広場には猫シェルターが置かれていたのか・・・
ベツレヘムアインシーレム0531 posted by (C)JUNJUN
猫シェルターの近くには、広場のゲートがありました
私が入ってきたのは別の入り口ですが、こっち側も多くの人が出入りしています
・・・会場も混んできたし、そろそろ引き上げようか・・・
猫を見たら満足してしまいました
ベツレヘムアインシーレム0531 posted by (C)JUNJUN
ゲートの外には、歴代のイベントのポスターが掲げられていました
2020年は、コロナで開催されなかったのかな・・・
・・・このゲートから外へ出ると、アインシーレムのタウンセンターのようです
マルタ・アインシーレム0531 posted by (C)JUNJUN
タウンセンターで見かけた像
農夫とその妻と、猫でしょうか・・・
せっかくなので、もう少しアインシーレムの町を散歩していこうと思います・・・
・・・ところで話は変わりますが、先日ある物が郵送で届きました・・・
ミーシャと宅配便0531 posted by (C)JUNJUN
さっそく開けてみようとしたのですが、ミーシャが袋の上に乗って、ジャマしています
これ、MLB公式オンラインショップで注文したものなのですが・・・
ペッパーミルTシャツ0531 posted by (C)JUNJUN
中身はこれ
無理やり縦横反転したら、いびつな形になっちゃいましたがこのポーズは・・・
ペッパーミルTシャツ0531 posted by (C)JUNJUN
そうです、大谷サンとヌートバーのペッパーミルです
これ、WBC開催後に期間限定で発売されていたのですが、たまたまネット上で見かけて、即注文したのです
これは貴重な一品
歴史に残るWBC2023の記念です
発送は6/25頃になると書いてありましたが、思ったよりだいぶ早く届きました
定価は4800円で、初めての注文の特典で500円引きになったのですが、送料が700円かかってしまいました
今年はこれを着て、メジャーリーグ観戦に行きたいものです
(でも円安がなあ・・・)
ベツレヘムアインシーレムの様子・・・羊もヤギも猫もいた!! [旅先のネコたち]
ベツレヘムアインシーレムのイベント会場にやってきましたが・・・
ベツレヘムアインシーレム0528 posted by (C)JUNJUN
会場となっている広い空き地は、まるで中世時代劇の撮影セットのようになっていました
なお、入場料金などはかかりません
ベツレヘムアインシーレム0528 posted by (C)JUNJUN
セットの背景の教会は、なかなか絵になります
ベツレヘムアインシーレム0528 posted by (C)JUNJUN
昔のベツレヘムの生活について解説するパネルも張り出されていました
ベツレヘムアインシーレム0528 posted by (C)JUNJUN
イベントのスタートは14時半で、この時点であと1時間くらいありました・・・
開始時刻が近づくにつれ、人が続々と来場してきます・・・
ベツレヘムアインシーレム0528 posted by (C)JUNJUN
スタート前に、屋台でお土産を物色していました
売り子さんもコスプレですね
こちらはマルタの伝統スイーツのお店ですが、別の屋台ではマルタのクラフトなども販売されていました
開始までまだまだ時間があるので、とにかく敷地内を歩きまわります・・・
ベツレヘムアインシーレム0528 posted by (C)JUNJUN
セットの周りを動き回るスタッフや、早めに来場した客たち・・・
奥のスタッフが控えているところで、会場のマップをもらってきました
ベツレヘムアインシーレム0528 posted by (C)JUNJUN
セットの中の様子・・・
これは、イエスキリストが産まれた馬小屋の再現でしょうか・・・
ベツレヘムアインシーレム0528 posted by (C)JUNJUN
で、小屋の中で実際家畜が飼われているんですよ
ベツレヘムアインシーレム0528 posted by (C)JUNJUN
羊さんに牛さんも・・・
ベツレヘムアインシーレム0528 posted by (C)JUNJUN
子ヤギもいました
動物まで登場するとは、気合入ったイベントですね
生きてる動物がいるんじゃ、世話も大変でしょうに・・・
これらの牛や羊のいる大きな小屋の他にも、鶏やモルモットなど小動物の小屋もありました
ベツレヘムアインシーレムの猫0528 posted by (C)JUNJUN
たとえば、あの小さな小屋の中にいるのは・・・
ベツレヘムアインシーレムの猫0528 posted by (C)JUNJUN
なんと、猫でした
ベツレヘムアインシーレムの猫0528 posted by (C)JUNJUN
しかも気持ちよさそうに寝てます
まさかキリスト生誕のイベントに猫がいるとは・・・
ちなみにあの小屋の下の階は、鶏小屋になっていました・・・
鶏の上階に猫がいるなんて
鶏さんが心配です
ベツレヘムアインシーレム0528 posted by (C)JUNJUN
そろそろスタートの時刻が迫ってきました
コスプレのスタッフが登場です
・・・14時半を過ぎると、中央の馬小屋のゲートが開いて、観客が順番に中へ入っていきました
この先がメインイベントの開催場所のようです
私も、すかさず後に続いて入ってみました・・・
ベツレヘムアインシーレム0528 posted by (C)JUNJUN
馬小屋の中の棚には、土器が並べられています
当時に様子が再現されているのでしょう・・・
さあ、メイン会場の馬小屋の中には、一体何があるのか・・・
観客の行列に並んで小屋の中央辺りまで進むと・・・
ベツレヘムアインシーレム0528 posted by (C)JUNJUN
おお、イエスキリスト誕生の瞬間です
マリア様と、その他2名に扮した役者さんたちが、観客の前で待ち構えていました
(マリア様の隣りのおじさんと女の子は、誰なのかわかりません・・・)
そのまま、観客の流れについて進みます・・・
観客はみな、マリア様の前に来ると、各々カメラやスマホを向けて写真を撮っています
ベツレヘムアインシーレム0528 posted by (C)JUNJUN
で、写真を撮ると、客の流れはそのまま通りすぎて、小屋の出口の方へ向かいます・・・
・・・なんだ~、メインイベントっていっても、マリア様らに扮してポーズを取った役者さんを眺めて、写真を撮るだけ・・・
わざわざ会場1時間前に来て待っていたわりには、あっけないイベントでした・・・
観客の前で、ずっとポーズ取り続けている役者さんたちも大変ですね
ベツレヘムアインシーレム0528 posted by (C)JUNJUN
馬小屋の中にいたロバ
空間のディティールの設定と演出は、徹底していましたけどね
さあ、もう少し会場内を物色していこうかな・・・
そう思って、さっきの猫小屋に行ってみましたが、猫はどこかへと出かけてしまっていました・・・
ベツレヘムアインシーレム0528 posted by (C)JUNJUN
会場となっている広い空き地は、まるで中世時代劇の撮影セットのようになっていました
なお、入場料金などはかかりません
ベツレヘムアインシーレム0528 posted by (C)JUNJUN
セットの背景の教会は、なかなか絵になります
ベツレヘムアインシーレム0528 posted by (C)JUNJUN
昔のベツレヘムの生活について解説するパネルも張り出されていました
ベツレヘムアインシーレム0528 posted by (C)JUNJUN
イベントのスタートは14時半で、この時点であと1時間くらいありました・・・
開始時刻が近づくにつれ、人が続々と来場してきます・・・
ベツレヘムアインシーレム0528 posted by (C)JUNJUN
スタート前に、屋台でお土産を物色していました
売り子さんもコスプレですね
こちらはマルタの伝統スイーツのお店ですが、別の屋台ではマルタのクラフトなども販売されていました
開始までまだまだ時間があるので、とにかく敷地内を歩きまわります・・・
ベツレヘムアインシーレム0528 posted by (C)JUNJUN
セットの周りを動き回るスタッフや、早めに来場した客たち・・・
奥のスタッフが控えているところで、会場のマップをもらってきました
ベツレヘムアインシーレム0528 posted by (C)JUNJUN
セットの中の様子・・・
これは、イエスキリストが産まれた馬小屋の再現でしょうか・・・
ベツレヘムアインシーレム0528 posted by (C)JUNJUN
で、小屋の中で実際家畜が飼われているんですよ
ベツレヘムアインシーレム0528 posted by (C)JUNJUN
羊さんに牛さんも・・・
ベツレヘムアインシーレム0528 posted by (C)JUNJUN
子ヤギもいました
動物まで登場するとは、気合入ったイベントですね
生きてる動物がいるんじゃ、世話も大変でしょうに・・・
これらの牛や羊のいる大きな小屋の他にも、鶏やモルモットなど小動物の小屋もありました
ベツレヘムアインシーレムの猫0528 posted by (C)JUNJUN
たとえば、あの小さな小屋の中にいるのは・・・
ベツレヘムアインシーレムの猫0528 posted by (C)JUNJUN
なんと、猫でした
ベツレヘムアインシーレムの猫0528 posted by (C)JUNJUN
しかも気持ちよさそうに寝てます
まさかキリスト生誕のイベントに猫がいるとは・・・
ちなみにあの小屋の下の階は、鶏小屋になっていました・・・
鶏の上階に猫がいるなんて
鶏さんが心配です
ベツレヘムアインシーレム0528 posted by (C)JUNJUN
そろそろスタートの時刻が迫ってきました
コスプレのスタッフが登場です
・・・14時半を過ぎると、中央の馬小屋のゲートが開いて、観客が順番に中へ入っていきました
この先がメインイベントの開催場所のようです
私も、すかさず後に続いて入ってみました・・・
ベツレヘムアインシーレム0528 posted by (C)JUNJUN
馬小屋の中の棚には、土器が並べられています
当時に様子が再現されているのでしょう・・・
さあ、メイン会場の馬小屋の中には、一体何があるのか・・・
観客の行列に並んで小屋の中央辺りまで進むと・・・
ベツレヘムアインシーレム0528 posted by (C)JUNJUN
おお、イエスキリスト誕生の瞬間です
マリア様と、その他2名に扮した役者さんたちが、観客の前で待ち構えていました
(マリア様の隣りのおじさんと女の子は、誰なのかわかりません・・・)
そのまま、観客の流れについて進みます・・・
観客はみな、マリア様の前に来ると、各々カメラやスマホを向けて写真を撮っています
ベツレヘムアインシーレム0528 posted by (C)JUNJUN
で、写真を撮ると、客の流れはそのまま通りすぎて、小屋の出口の方へ向かいます・・・
・・・なんだ~、メインイベントっていっても、マリア様らに扮してポーズを取った役者さんを眺めて、写真を撮るだけ・・・
わざわざ会場1時間前に来て待っていたわりには、あっけないイベントでした・・・
観客の前で、ずっとポーズ取り続けている役者さんたちも大変ですね
ベツレヘムアインシーレム0528 posted by (C)JUNJUN
馬小屋の中にいたロバ
空間のディティールの設定と演出は、徹底していましたけどね
さあ、もう少し会場内を物色していこうかな・・・
そう思って、さっきの猫小屋に行ってみましたが、猫はどこかへと出かけてしまっていました・・・
猫だらけのシャーラの村からアインシーレムのイベント会場へ・・・ [旅先のネコたち]
さて、部屋に入ってきたキジ猫が出ていったところですが・・・
1日中シャーラの村で、猫とまったり過ごしてもいいのですが、今日は島内で行きたいイベントがあるので、そちらへ出向くこととします・・・
シャーラの猫0524 posted by (C)JUNJUN
再び外出すると、村の道端に2匹の茶トラ猫が歩いているのが目に入りました
シャーラの猫0524 posted by (C)JUNJUN
以前コルヌコピアに来た時は、2匹の茶トラ猫が出入りしていたと書きましたが、その時の茶トラがこんな感じだったんですよね・・・
あのころの茶トラたちの子孫かな・・・
シャーラの猫0524 posted by (C)JUNJUN
さらに村を歩いて行き、三度猫のいるお屋敷の方に差し掛かりました・・・
あのお屋敷は、緩い坂道の角に位置するのですが、その角を曲がる所に、このように猫たちが出てきてます
シャーラの猫0524 posted by (C)JUNJUN
ちょっとお屋敷の敷地を外からのぞいてみたら、地下のガレージから猫たちが出入りしているのが見えました
ガレージの前にも、猫ベッドが置かれています・・・
子猫もいますね
ゴゾ・シャーラの村0524 posted by (C)JUNJUN
お屋敷前を通りすぎ、教会の赤い屋根が眩しい村の広場へやってきました・・・
シャーラの猫0524 posted by (C)JUNJUN
広場の前のオープンカフェの椅子に、猫がいるのを発見
シャーラの猫0524 posted by (C)JUNJUN
なかなかの美猫ですね
店の飼い猫かな
広場の周りには、何軒かの飲食店が軒を並べています
村のバス停からバスに乗り、目指すはアインシーレムという地区です
ホテルのフロントで訊いた通り、#322のバスに乗車したのですが・・・
ゴゾ・イムジャール港0524 posted by (C)JUNJUN
下車するタイミングを逸し、終点のイムジャール港まで来てしまいました
前日、マルタ島からフェリーでやってきた港です
ゴゾ・イムジャール港0524 posted by (C)JUNJUN
そのマルタ島へ行くフェリーが、ちょうど出港前のようです
ゴゾ・イムジャール港0524 posted by (C)JUNJUN
このイムジャール港の背後に、教会の建つ小高い丘があるのですが、あの丘の上のエリアが目的地のアインシーレムです
仕方ないので、丘を登っていくことにします・・・
ゴゾ・アインシーレム0524 posted by (C)JUNJUN
いつも遠くから眺めていた丘の上の教会ですが、近くから見上げるとこんな感じ
この地区で、本日「BethlehemGhajnsielem(ベツレヘム・アインシーレム)」というイベントが開催されます
ベツレヘムとは、キリスト生誕の地・・・
そう、キリスト誕生の様子を再現した、クリスマスのコスプレイベントです
この日1月8日で、最後の開催日でした
やはり、マルタのクリスマスはのんびりですね(笑)・・・
ゴゾ・アインシーレム0524 posted by (C)JUNJUN
マリア様の壁画を見つけました
丘の上のアインシーレム地区はのどかな通りで、人通りもほとんどありません・・・
イベント会場は、この地区の中のどの辺なのか・・・
オンラインになってないので、グーグルマップも役に立ちません
(ポケットWi-Fiを持ってないので、ネット環境下から外へ出ると、とたんに使えなくなってしまいます・・・)
ゴゾ・アインシーレム0524 posted by (C)JUNJUN
そんなに人が通らない地区なのに、観光列車が目の前を走っていきました
乗客のおじさん、手を振ってますね・・・
しかもこの日は、晴天で坂道を歩きまわっていると大変暑い
たまらず近くの売店でミネラルウォーターを購入し、ついでに「ベツレヘムアインシーレム」はどこですか?と訊いてみました・・・
するとお店の主人は、
ゴゾ・アインシーレム0524 posted by (C)JUNJUN
「あそこだよ」
と、目の前の教会を指しました
よく見ると教会の前に、広大な空き地があり、映画のセットのようなものが出ていました・・・
ゴゾ・アインシーレム0524 posted by (C)JUNJUN
さっそく空き地に行ってみます
なるほど、なんとなくベツレヘムっぽい雰囲気・・・
この先がイベント会場ですね
まだスタート前で、観客はそんなに集まっていないようです・・・
1日中シャーラの村で、猫とまったり過ごしてもいいのですが、今日は島内で行きたいイベントがあるので、そちらへ出向くこととします・・・
シャーラの猫0524 posted by (C)JUNJUN
再び外出すると、村の道端に2匹の茶トラ猫が歩いているのが目に入りました
シャーラの猫0524 posted by (C)JUNJUN
以前コルヌコピアに来た時は、2匹の茶トラ猫が出入りしていたと書きましたが、その時の茶トラがこんな感じだったんですよね・・・
あのころの茶トラたちの子孫かな・・・
シャーラの猫0524 posted by (C)JUNJUN
さらに村を歩いて行き、三度猫のいるお屋敷の方に差し掛かりました・・・
あのお屋敷は、緩い坂道の角に位置するのですが、その角を曲がる所に、このように猫たちが出てきてます
シャーラの猫0524 posted by (C)JUNJUN
ちょっとお屋敷の敷地を外からのぞいてみたら、地下のガレージから猫たちが出入りしているのが見えました
ガレージの前にも、猫ベッドが置かれています・・・
子猫もいますね
ゴゾ・シャーラの村0524 posted by (C)JUNJUN
お屋敷前を通りすぎ、教会の赤い屋根が眩しい村の広場へやってきました・・・
シャーラの猫0524 posted by (C)JUNJUN
広場の前のオープンカフェの椅子に、猫がいるのを発見
シャーラの猫0524 posted by (C)JUNJUN
なかなかの美猫ですね
店の飼い猫かな
広場の周りには、何軒かの飲食店が軒を並べています
村のバス停からバスに乗り、目指すはアインシーレムという地区です
ホテルのフロントで訊いた通り、#322のバスに乗車したのですが・・・
ゴゾ・イムジャール港0524 posted by (C)JUNJUN
下車するタイミングを逸し、終点のイムジャール港まで来てしまいました
前日、マルタ島からフェリーでやってきた港です
ゴゾ・イムジャール港0524 posted by (C)JUNJUN
そのマルタ島へ行くフェリーが、ちょうど出港前のようです
ゴゾ・イムジャール港0524 posted by (C)JUNJUN
このイムジャール港の背後に、教会の建つ小高い丘があるのですが、あの丘の上のエリアが目的地のアインシーレムです
仕方ないので、丘を登っていくことにします・・・
ゴゾ・アインシーレム0524 posted by (C)JUNJUN
いつも遠くから眺めていた丘の上の教会ですが、近くから見上げるとこんな感じ
この地区で、本日「BethlehemGhajnsielem(ベツレヘム・アインシーレム)」というイベントが開催されます
ベツレヘムとは、キリスト生誕の地・・・
そう、キリスト誕生の様子を再現した、クリスマスのコスプレイベントです
この日1月8日で、最後の開催日でした
やはり、マルタのクリスマスはのんびりですね(笑)・・・
ゴゾ・アインシーレム0524 posted by (C)JUNJUN
マリア様の壁画を見つけました
丘の上のアインシーレム地区はのどかな通りで、人通りもほとんどありません・・・
イベント会場は、この地区の中のどの辺なのか・・・
オンラインになってないので、グーグルマップも役に立ちません
(ポケットWi-Fiを持ってないので、ネット環境下から外へ出ると、とたんに使えなくなってしまいます・・・)
ゴゾ・アインシーレム0524 posted by (C)JUNJUN
そんなに人が通らない地区なのに、観光列車が目の前を走っていきました
乗客のおじさん、手を振ってますね・・・
しかもこの日は、晴天で坂道を歩きまわっていると大変暑い
たまらず近くの売店でミネラルウォーターを購入し、ついでに「ベツレヘムアインシーレム」はどこですか?と訊いてみました・・・
するとお店の主人は、
ゴゾ・アインシーレム0524 posted by (C)JUNJUN
「あそこだよ」
と、目の前の教会を指しました
よく見ると教会の前に、広大な空き地があり、映画のセットのようなものが出ていました・・・
ゴゾ・アインシーレム0524 posted by (C)JUNJUN
さっそく空き地に行ってみます
なるほど、なんとなくベツレヘムっぽい雰囲気・・・
この先がイベント会場ですね
まだスタート前で、観客はそんなに集まっていないようです・・・