コロナ禍を経て・・・3年ぶりの海外・マルタへ! [旅先のネコたち]
また、投稿までの期間が開いてしまって、すみません・・・
今日からマルタ旅行についてのレポートをしたいと思いますが、まずはウィズ・コロナ時代の渡航事情からお話しましょう
まず、今回の渡航先マルタですが、コロナに関連する渡航制限は一切ありません
マルタに入国する際は、ワクチン証明書も陰性証明書も必要なく、コロナ前同様に入国することができます
それらの条件は渡航先によって違うので、旅行の際は国ごとに確認する必要があります。
確認には、以下のサイトがおすすめです
https://townwifi.com/aftercorona/
ただ、日本に帰国・再入国の際に、ワクチン3回の接種証明書、または出国前72時間以内に受けた検査による陰性証明書が必要となります。
(後で詳しく書きますが、これらの情報は、日本帰国前にVisit Japan Webに登録しておく必要があります)
私はなんとかワクチン追加接種が昨年暮れに済んだので、今回はワクチン接種証明書を利用することにします
まずは、旅行前に証明書の申請です
証明書の申請方法はいくつかありますが、今回はデジタル庁のアプリ(無料)により、マイナンバーカードで申請する方法を取りました
これが最速で、ものの5分で取れます
なお、ワクチン証明書については、帰りの空港のチェックインの際に提示を求められたので、念のためプリントアウトしたものを携帯しておくといいと思います。
(ワクチン接種証明書の申請方法については、各自治体のホームページに説明があるので、そちらをご参照ください)
・・・で、まどろっこしい手続きを済ませ、いよいよ出発当日・・・
ルフトハンザドイツ航空0121 posted by (C)JUNJUN
1月2日の正午過ぎの羽田空港から、ルフトハンザドイツ空港に搭乗します
ちなみにこの日、YCATから羽田空港に行くバスは満席、空港の出国ゲートも大変混んでいました
正月2日で、ピークから少しずらしたはずだったのに、これには少しびっくり・・・
みんな待ってましたとばかり、旅行に飛び出したんですかねえ・・・
先日お話した通り、経由地のフランクフルト空港に向かう飛行機は、ロシア上空を通れず、北極の方を迂回します
ここから、長いフライトの始まりです
ルフトハンザドイツ航空0121 posted by (C)JUNJUN
可もなく不可もないルフトハンザの機内食
写真は、パスタをチョイスしました
当然、機内も満席だったのですが、隣の席は西洋人の若い女の子でした
その子がなんと、ポケモンスーツ姿
日本のアニメ好きの子が、来日した帰りだったのかもしれませんね
彼らも、日本に来られる日を長いこと待ちわびていたのかもしれません・・・
フランクフルト空港0121 posted by (C)JUNJUN
約13時間半経て、飛行機はようやくフランクフルトに到着しました
写真は、空港で目についたきれいな電光掲示板
さあ、ここで次のマルタ行きの便が出るまで、15時間待機しますよ・・・
はあ・・・・・・
でも、夜中のフランクフルト空港は、雑魚寝するには寒かったなあ・・・
そして翌日の昼、ようやくマルタ行きに搭乗することができました
ルフトハンザドイツ航空0121 posted by (C)JUNJUN
マルタ行きの便では、近距離便のせいか、水とチョコレートしか提供されませんでした
チョコは、小さいけど味はよかったです・・・
ルフトハンザドイツ航空0121 posted by (C)JUNJUN
そして、現地時刻1月3日の午後2時半、ついにマルタに到着しました
マルタは快晴
・・・そう、3年ぶりに踏んだ外国の土です
やっと着いた~
日本を出てから、長かった~・・・
そして、3年間の空白も長かった・・・
・・・今日のホテルは、ブジッバというマルタ島北西部のリゾートエリアにとってあります
空港から、X3のバスで直接向かいます
一般的な旅行者は、首都バレッタや繁華街のスリーマに宿を取ることが多いですが、今回何度目かのマルタだったので、少し違うエリアに宿泊してみることにしました
マルタ・ベラビスタホテル0121 posted by (C)JUNJUN
宿泊はこちら、「ベラ・ビスタホテル」という大型リゾートホテルです
シンプルながら、広々とした客室
ここに今夜から4泊します。
そしてここ、オフシーズンながら、4泊で1万円ちょっとと、大変お得な料金で取れたのですよ
ちょっと中央からは離れたロケーションとはいえ、円安のこの時期にこの料金で取れるとは、なんとコスパのいいホテルでしょうか
しかも、広いバスタブと朝食付きでですよ
・・・部屋で一度身支度を整え、外出の用意をします。
ロングフライトで疲れているとはいえ、まだ寝るには早い
ホテルの前から#45のバスで首都バレッタに行けるので、とりあえずバレッタへ向かいました
マルタ・バレッタ0121 posted by (C)JUNJUN
実はこの時期のバレッタ、Fairylandというクリスマスのイベントが開催されているんです
(向こうは、1/6の公現祭が終わるまではクリスマスシーズンなのです)
このようにゴンドラが設置されていたり・・・
マルタ・バレッタ0121 posted by (C)JUNJUN
サンタさんのおうちが出てたり・・・
マルタ・バレッタ0121 posted by (C)JUNJUN
イルミネーションが輝いていたり
別の場所では、クリスマスマーケットやスケートリンクも出ています
このFairyland、2019年に始まった比較的新しいイベントで、今年は1/6まで開催されていました
マルタ・バレッタ0121 posted by (C)JUNJUN
バレッタ旧市街では、こんな細い路地の先まで、イルミネーションで輝いていました
バレッタの街じゅう、コロナなんかどこ吹く風とばかり、大勢の人でにぎわっています
・・・その時、ふと思いました・・・
猫は・・・
猫天国のはずのマルタなのに、どこにも猫がいない
今日マルタに到着して以来、一度も猫に会っていない
いつもなら、到着したその日にどこかしらで猫に逢うのですが、なぜか今日は、どこにも猫の姿が見当たらないのです
バレッタの路地裏にもどこにも・・・
あるのは、イルミネーションの恍惚とした光と、人々の雑踏ばかり・・・
そのとき、ロングフライトと丸2日近くに及ぶ移動に耐えていた私の体に、ついに限界がきました・・・
コンタクトレンズをした目が痛くて開けられなくなり、足も痛み出したのです
猫に会えなかった失意のまま、私は仕方なく、バスでブジッバのホテルに引きかえしました
さて、マルタの猫は一体どこへ行ってしまったのか
明日、また改めて猫探しです
チグ&ミーシャ0121 posted by (C)JUNJUN
マルタ猫の替わりと言ってはなんですが、今日のチグとミーシャです
今日もチグから仕掛け、取っ組み合いを始めました
チグ&ミーシャ0121 posted by (C)JUNJUN
一見無抵抗なミーシャですが、実は脚で蹴り返して抵抗しています
このあと、チグを弾き飛ばしました
今日からマルタ旅行についてのレポートをしたいと思いますが、まずはウィズ・コロナ時代の渡航事情からお話しましょう
まず、今回の渡航先マルタですが、コロナに関連する渡航制限は一切ありません
マルタに入国する際は、ワクチン証明書も陰性証明書も必要なく、コロナ前同様に入国することができます
それらの条件は渡航先によって違うので、旅行の際は国ごとに確認する必要があります。
確認には、以下のサイトがおすすめです
https://townwifi.com/aftercorona/
ただ、日本に帰国・再入国の際に、ワクチン3回の接種証明書、または出国前72時間以内に受けた検査による陰性証明書が必要となります。
(後で詳しく書きますが、これらの情報は、日本帰国前にVisit Japan Webに登録しておく必要があります)
私はなんとかワクチン追加接種が昨年暮れに済んだので、今回はワクチン接種証明書を利用することにします
まずは、旅行前に証明書の申請です
証明書の申請方法はいくつかありますが、今回はデジタル庁のアプリ(無料)により、マイナンバーカードで申請する方法を取りました
これが最速で、ものの5分で取れます
なお、ワクチン証明書については、帰りの空港のチェックインの際に提示を求められたので、念のためプリントアウトしたものを携帯しておくといいと思います。
(ワクチン接種証明書の申請方法については、各自治体のホームページに説明があるので、そちらをご参照ください)
・・・で、まどろっこしい手続きを済ませ、いよいよ出発当日・・・
ルフトハンザドイツ航空0121 posted by (C)JUNJUN
1月2日の正午過ぎの羽田空港から、ルフトハンザドイツ空港に搭乗します
ちなみにこの日、YCATから羽田空港に行くバスは満席、空港の出国ゲートも大変混んでいました
正月2日で、ピークから少しずらしたはずだったのに、これには少しびっくり・・・
みんな待ってましたとばかり、旅行に飛び出したんですかねえ・・・
先日お話した通り、経由地のフランクフルト空港に向かう飛行機は、ロシア上空を通れず、北極の方を迂回します
ここから、長いフライトの始まりです
ルフトハンザドイツ航空0121 posted by (C)JUNJUN
可もなく不可もないルフトハンザの機内食
写真は、パスタをチョイスしました
当然、機内も満席だったのですが、隣の席は西洋人の若い女の子でした
その子がなんと、ポケモンスーツ姿
日本のアニメ好きの子が、来日した帰りだったのかもしれませんね
彼らも、日本に来られる日を長いこと待ちわびていたのかもしれません・・・
フランクフルト空港0121 posted by (C)JUNJUN
約13時間半経て、飛行機はようやくフランクフルトに到着しました
写真は、空港で目についたきれいな電光掲示板
さあ、ここで次のマルタ行きの便が出るまで、15時間待機しますよ・・・
はあ・・・・・・
でも、夜中のフランクフルト空港は、雑魚寝するには寒かったなあ・・・
そして翌日の昼、ようやくマルタ行きに搭乗することができました
ルフトハンザドイツ航空0121 posted by (C)JUNJUN
マルタ行きの便では、近距離便のせいか、水とチョコレートしか提供されませんでした
チョコは、小さいけど味はよかったです・・・
ルフトハンザドイツ航空0121 posted by (C)JUNJUN
そして、現地時刻1月3日の午後2時半、ついにマルタに到着しました
マルタは快晴
・・・そう、3年ぶりに踏んだ外国の土です
やっと着いた~
日本を出てから、長かった~・・・
そして、3年間の空白も長かった・・・
・・・今日のホテルは、ブジッバというマルタ島北西部のリゾートエリアにとってあります
空港から、X3のバスで直接向かいます
一般的な旅行者は、首都バレッタや繁華街のスリーマに宿を取ることが多いですが、今回何度目かのマルタだったので、少し違うエリアに宿泊してみることにしました
マルタ・ベラビスタホテル0121 posted by (C)JUNJUN
宿泊はこちら、「ベラ・ビスタホテル」という大型リゾートホテルです
シンプルながら、広々とした客室
ここに今夜から4泊します。
そしてここ、オフシーズンながら、4泊で1万円ちょっとと、大変お得な料金で取れたのですよ
ちょっと中央からは離れたロケーションとはいえ、円安のこの時期にこの料金で取れるとは、なんとコスパのいいホテルでしょうか
しかも、広いバスタブと朝食付きでですよ
・・・部屋で一度身支度を整え、外出の用意をします。
ロングフライトで疲れているとはいえ、まだ寝るには早い
ホテルの前から#45のバスで首都バレッタに行けるので、とりあえずバレッタへ向かいました
マルタ・バレッタ0121 posted by (C)JUNJUN
実はこの時期のバレッタ、Fairylandというクリスマスのイベントが開催されているんです
(向こうは、1/6の公現祭が終わるまではクリスマスシーズンなのです)
このようにゴンドラが設置されていたり・・・
マルタ・バレッタ0121 posted by (C)JUNJUN
サンタさんのおうちが出てたり・・・
マルタ・バレッタ0121 posted by (C)JUNJUN
イルミネーションが輝いていたり
別の場所では、クリスマスマーケットやスケートリンクも出ています
このFairyland、2019年に始まった比較的新しいイベントで、今年は1/6まで開催されていました
マルタ・バレッタ0121 posted by (C)JUNJUN
バレッタ旧市街では、こんな細い路地の先まで、イルミネーションで輝いていました
バレッタの街じゅう、コロナなんかどこ吹く風とばかり、大勢の人でにぎわっています
・・・その時、ふと思いました・・・
猫は・・・
猫天国のはずのマルタなのに、どこにも猫がいない
今日マルタに到着して以来、一度も猫に会っていない
いつもなら、到着したその日にどこかしらで猫に逢うのですが、なぜか今日は、どこにも猫の姿が見当たらないのです
バレッタの路地裏にもどこにも・・・
あるのは、イルミネーションの恍惚とした光と、人々の雑踏ばかり・・・
そのとき、ロングフライトと丸2日近くに及ぶ移動に耐えていた私の体に、ついに限界がきました・・・
コンタクトレンズをした目が痛くて開けられなくなり、足も痛み出したのです
猫に会えなかった失意のまま、私は仕方なく、バスでブジッバのホテルに引きかえしました
さて、マルタの猫は一体どこへ行ってしまったのか
明日、また改めて猫探しです
チグ&ミーシャ0121 posted by (C)JUNJUN
マルタ猫の替わりと言ってはなんですが、今日のチグとミーシャです
今日もチグから仕掛け、取っ組み合いを始めました
チグ&ミーシャ0121 posted by (C)JUNJUN
一見無抵抗なミーシャですが、実は脚で蹴り返して抵抗しています
このあと、チグを弾き飛ばしました
おぉ〜 マルタは、快晴でお出迎えしてくれましたね!
クリスマスのイルミネーションも素敵♪
そして、そんな快適そうなホテルが「4泊で1万円ちょっと」なんて、ほんとにコスパだわ(^.^)
猫探しのお話も、楽しみにしてますにゃ♡
by のらん (2023-01-21 11:53)
猫ちゃんに一匹も逢えなかったとは、残念でやすね。
マルタって、猫天国だと、初めて知りやした。
by ぼんぼちぼちぼち (2023-01-21 12:47)
こんにちは。
渡航先のマルタ「渡航制限は一切ありません」は何よりです。経由地等もあるので、帰国時は気を付けたい状況ですね。新年早々の1月2日の出発、混んでいたみたいですが、みんな待ってましたの時期かな?フランクフルトで15時間待機、お疲れ様です。時差ぼけあるので微睡む?感じと推測です。マルタ行き便、水とチョコレートは致し方ないですが、水は有難いかな。快晴のマルタに到着、3年振りの海外、感慨深かったと思います。宿泊の「ベラ・ビスタホテル」も部屋も広く、何より「4泊で1万円」は驚きです。バレッタでイルミネーション鑑賞と散策、まだクリスマスシーズンは初耳でした。マルタで猫に遭遇出来ず残念、目と足の痛み、お疲れ様でした(涙)。ところで、チグちゃんとミーシャさん、良いバトル(爆)。ミーシャさんの足蹴りで勝負有りですね!?(=^・ェ・^=)
by Boss365 (2023-01-21 12:51)
マルタみたいな観光立国のところは、ひとが来てくれないと大変でしょうね。なんか今日、写真が見られない……残念!
by あーる (2023-01-22 16:55)
不具合なのか画像が1枚も表示されませんが
想像しながら読み進めさせていただきました。
by 響 (2023-01-24 19:17)
マルタは渡航制限一切なしだったのですね!
帰国する時はやや面倒なのですか。まあしょうがないですかね…
1月3日に海外にいるって素敵。ほかの乗客もすごく楽しみにしてたのかなあ。ポケモンスーツ着た女の子って面白い^^
クリスマスの飾りつけがまだあるって、いいですねえ。4泊で1万円のホテルとはすごい!
マルタに猫がいない… な、なぜ?
あらま、チグちゃん、マウンティング? 一方的に襲ってるみたい見えたけど、そうでもないんですね。挨拶みたいなレクリエーション?^^
by sana (2023-01-27 01:33)
のらんさん
いやいや、マルタは最後の日以外はお天気もよく、コートがいらないくらい暖かかったですよ。
オフシーズンとはいえ、円安でなんでもかんでも高いときに、この宿泊料金はありがたかったです。
マルタのネコ事情は、微妙に変化がありました。
ぼんぼちぼちぼちさん
いつもだったら、着いたその日から、わらわらネコが寄ってくるんですけどねえ。
マルタ、猫天国といわれていますが、近年は少しずつ事情が変わってきているようです。
Boss365さん
コロナ禍による制限は、各国によって違いますので、まだまだ確認が必要ですね。
日本も、5類になったらどう事情が変わるのか・・・。
ルフトハンザは、大手にしては近年サービスが縮小化していますが、乾燥する機内で最低限の水だけは出してくれました。
3年ぶりの海外は感慨深かったですが、ホテルのコスパのよさも、また感慨深かったです(笑)。
このクリスマスイベント、ぜひ今度行ってみたかったのですが、間に合ってよかったです。
初日、1匹の猫にも会えなかったことは想定外ですが、本格的ネコ探しは翌日以降になりました。
チグとミーシャのバトルは、今年も続くものと見られます。
あーるさん
実は今週から、またフォト蔵の不具合が発生していたようで、せっかくお越しいただいたところ、写真が見れずに申し訳ありませんでした。
そうですね、マルタは近年、特に観光に力を入れていますからね。
コロナでロックダウン中は、大変だったでしょうね。
響さん
せっかくお越しいただいたのに、申し訳ありませんでした。
おっしゃる通り、フォト蔵で不具合が発生しました。
ご迷惑をおかけしましたが、復旧したら、またどうぞよろしくお願いいたします。
sanaさん
マルタでは、コロナは既に過去のことのようですね(笑)。
日本もようやく水際政策緩和で、日本人も訪日外国人も、みんな待ってましたとばかり殺到した感じですね。
ポケモンスーツの女の子には、私もびっくりしました(笑)。
よっぽど日本のアニメが好きなんでしょうね。
マルタの猫が1匹も見られなかったのは、観光客で賑わいすぎていたのが一因じゃないかと思います。
別の場所には、ちゃんといたのでご安心ください(笑)。
チグとミーシャの取っ組み合いは、いい余興のようですよ。
by JUNJUN (2023-01-28 13:50)